先に結論を書く。
「お盆に、帰省や墓参りをするのでないなら、何故この期間を休暇にする」???
南海トラフだの台風だの。
今年のお盆、観光地はさんざんだったようだが…。
帰省や墓参りでないなら、別の時期でいいじゃん!???
日本は、有給消化率は低いが、「祝日」は多いんだと。
サービス業は関係ないし…。
工場でなければ、一斉に休むメリットはない。
観光地の宿泊施設も、「バラけた」方が、損失少ないんじゃないの???
『お盆の墓掃除5万〜15万円でも代行依頼が急増 猛暑で1.7倍に』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20240819k0000m020258000c
墓地は、暑いのよ…。
日陰もないし、「石」が熱を含むし…。
うちのお墓は近いけど。
8/12振替休日に、弟に車を出してもらって、ふたりで行った。
弟の休みがカレンダー通りだったし。
暑いし!
ヤツがやってくれた方が、お墓の掃除がていねい!
ほんとは、8/13が「盆の迎え火」、「お墓に行くべき日」だ!
ワタシが大人になってから調べて、認識している範囲では、
「本来は、盆の迎え火に、家長がお墓へご先祖を迎えに行き、ご先祖は家に帰る」…
同時に、門の前で火をたいて、ご先祖が帰るめじるしにする…。
そうまでしないと、家に帰れないのか???
死者が「先祖」になるのは、死後60年というから、逆に、忘れちゃうのかな???
戦前までの日本人は、おおかた農民で、生まれた村で生涯を完結した。
死ねば、早桶にすわらされ、人々の手で、村はずれの墓地に運ばれ、土葬され、土まんじゅうが作られた。
桶が腐って崩れると、土まんじゅうも、平らになる。
次の死者が出たら、平らな場所を掘って、埋める。
平らな場所がないと、
「土まんじゅうを、皆でがしがし足でふんで平らにして」
埋めるものだったと、実体験者から聞いたことがある…。
書き出すと、きりがないので…。
平塚の「在」の方、本当は長男に嫁いだ方だけど。
まわりに親戚も多く、自宅近くのお墓に、「彼岸の入り」とか「盆の入り」とか、行くべき日に、速攻でお花を供えないとまずいという。
お盆期間中、家に親族の誰かが、いつ来るかわからない。
長男は、妻に任せきり!!!
うちの亡父もそうでしたよ!
形骸化した家父長制。
男の甘えのるつぼ、ですわ!!!