「理解しがたい現状」馳知事がぶち上げた被災家屋の「自費解体」…費用の“後払い”に募る被災者の不安
制度が、わかりにくい。
被災者が年金生活で、余裕がない。
正月に一時避難所に入ったあと、こんなに長引くとは!
てか。
地方の、生まれた土地から離れたことのない高齢者が、自宅に住めなくなり、収入は年金だけ、となったら…。
一時避難所の体育館で、鬱状態になっても、おかしくないのに。
「何か決めろ、自分で決めろ」
と言われても…。
また。
地方の、生まれた環境から離れたことのない人たちが、二時避難所のホテルに入り…。
壊れた住居の取り壊しも、建て直しも改修も、いつ、どうすればいいのか、期間的なめどもたたなかったら?
地元を離れられる年代の人たちは、とっくに流出している。
仕事や子どもの学校の都合などで。
残るのは、それらのない高齢者なのだろう。
馳知事が口をすべらせたように、「低所得の方々」なのだろう。
先立つものは金!
政治家たちが裏金を作るのも、そういうことじゃない???
「隠れ空き家」の取引促進 放置防止へ国が判定システム
日本中に顕在・潜在している「空き家」。
被災した市町村単位でなく。
石川県に。
県が借り上げて、みなし県営住宅扱いにできる、水道と電気の通った空き家はなかったのか?
体育館に横たわっているのでなく。
せめて、コミュニティーごと、あるいは家族ごと、そのような家屋に移れれば。
被災者の気持ちも変わったかも。
地方の空き家の持ち主や、住民たち。
そのような家の使い方を、許容できないのだろうか?
そうであっても、驚かないけど。
〈高級マンションで宅配業者イジメ?〉「配送バッグが建物の景観を損う」「警察に通報します」と貼り紙…その真意は? 管理会社を直撃、住人からは「厳しさのおかげでキレイが保たれる」同業者からも意外な声
台車や、でかいバッグやカゴを持ち込むな、と…。
どこかにぶつけて、傷をつけた…ようなハナシ。
もし、マンションでなく戸建てでも、玄関等に傷つけられたら、そりゃ被害だと思うけど…。
広そうなマンション。
注文受けて、運びにきただけでこれは…。
『…東京都渋谷区の高級ブランドマンションで、ある配達業者を“狙い撃ち”にした嫌がらせともとれる貼り紙がSNSにさらされ、話題になっている。「配達員を虐めすぎ」と題して投稿された貼り紙は既に撤去されていたが、デジタルタトゥーは拡散され、炎上はしばらく収まりそうもない。
8月24日、X(旧ツイッター)に投稿された「貼り紙」の文言はあけすけだった。
「~Amazon宅配業者へのお知らせ~ 建物の美観を損なう恐れのある『角バッグ又は籠等』を使っての館内配達は禁止です。損傷の恐れある行為として警察に通報します。※防犯カメラ作動中」という文章の最後に、マンション名とともに「管理室」と記してあり、エントランスのインターフォンの上に貼られていたようだ。
この貼り紙がSNSにさらされると、すぐに炎上。話題になっている。たしかに住民が頼んだ荷物を配達しただけで警察に通報されたのでは配達員もたまったものではない。…』
マンションの入り口に、充分な宅配ボックスを作るしかない。
配達のひとも、絶対その方がいいし。
ヤフコメ見たら、
「難しいが『非配達地域』にしたら?」
という方もいた。
そういうの、あるんだー。
宅配ボックス完成まで、そうすればいい。
『ポスト岸田、相次ぎ能登へ 住民冷ややか、歓迎の声も』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024082801000160
しらじらしいというか。
わかってても行くしかない、というか。
それでも。
正月の地震のインフラ復旧が、いまだにできない。
政治家たちが、「選挙」だけでなく、現実にも目を向けられるといいけど…。