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宿命には5つの質の星が表れます。
福(貫索・石門)寿(鳳閣・調舒)禄(禄存・司禄)官(車騎・牽牛)印(竜高・玉堂)の5星です。
この5つの星を、1つずつ全部きれいにお持ちの方は少なく、殆どの方は、偏って持っています。
それら偏りは、個性なので、いい悪いは無いのですが、中にはご不満の方もいらっしゃいます。
特に印(知恵の龍高・玉堂星)に拘る方が多くいらっしゃる。
この星が欠けていようもんなら、
「あ~!知恵の星がない!頭が悪いって事ね!!!」ともう大騒ぎ。
いえいえ、そうではありません。
欠けた星の意味するところは、拘るなというサインなのです。
無いものねだりはダメよ!と、宿命は言っているのです。
知恵の星がなければ、知恵に固執せず、謙虚に受身で物事を受け入れれば、自然と知恵がつくのだと教えてくれているのです。
つまり、学びの姿勢の暗示です。
これは、全ての欠けた星に関していえます。
無い星には拘るな。
謙虚に向き合えと、宿命の欠けた星達は教えてくれています。
そうです!何事にも、無いものねだりは、いけません。