北海道札幌市南区定山渓散策平成30年6月11日実施 その1
定山渓郷土博物館に行くのなら、まず最初に「定山渓観光案内所」に行き、カードキーを借りましょう!
定山渓(じょうざんけい)
定山渓には雪が降る前に行こうと思っていました。
こちらに風景印を配置している郵便局があるのです。
(風景印とは消印の一種。)
札幌有数の観光地(温泉地)。
バスで行かねばなりませんし、大掛かりな散策になるのでは、と思い、
きちんと日程を組んでいたのですが、急用が入ったりして延び延びとなっておりました。
ようやく先日、決行となりました。
温泉にも浸かりたいと思います。
ウォーキング開始!
1.定山渓へのアクセス
定山渓へのアクセスは主に4つあるかと思われます。
- 自家用車で行く。
- 宿泊ホテルの無料送迎バスを利用する。
- カッパライナー号で行く。(札幌~定山渓間を往来するバス。1日7本出ております。)
- じょうてつバス・12番「簾舞小学校経由定山渓車庫前行き」を利用する。
私の場合は、4つ目のじょうてつバスにて札幌市営地下鉄南北線「真駒内」駅から行きました。
定山渓にはいくつかバス停がありますので、計画に合わせて選ぶと良いでしょう。
私は「定山渓神社前」で下車しました。
2.定山渓観光案内所・定山渓温泉博物館
バスを降りると、観光マップを入手するため、観光案内所に向かいました。
やはり、見開きの地図があると便利です。
案内所の奥にはミニ博物館もあるので、見学をお忘れなく。
なお、「定山渓郷土博物館」に行くのなら、必ず、こちらでカードキーを借りてから行きましょう。
3.定山渓神社
まずは神社にご挨拶。定山渓神社に行きました。
こちらの神社は、美泉定山が無人の境地に拓いた湯治場を守り、専心定山渓の開拓に努力をしようではないかと、
明治38年(1905)、7人の入植者によって建立されたのが始まりと言われています。
御祭神は大己貴神、少彦名神、大山祇神、金山彦神、罔象女神、そして美泉定山です。
ちなみに美泉定山は定山渓温泉の礎を築いた人物。
病気やケガに苦しむ人々を救おうと、未開であった当地に移り住んで寝食を忘れて温泉を拓くことに苦心しました。
それにしましても、北海道の狛犬はなんか愛嬌がありますね。
ウォーキング地図
- 足湯が楽しめる所なので、タオルを持参すると重宝するでしょう。
- 地図には小道が印されてあっても、「通行止め」や「立入禁止」の表示が出ていたりします。
お気をつけ下さい。
参考資料
- 定山渓観光協会発行・マップ「定山渓」
- 定山渓観光協会公式サイト定山渓温泉「定山渓神社」
つづく