定山渓郷土博物館
夫の出張に合わせて出かけた定山渓(じょうざんけい・北海道札幌市南区)。
月曜日だったので、ダムの資料館は休館。
あちゃーと思いました。
しかし、「定山渓郷土博物館」は開館しているようだったので、見学場所として楽しみにしておりました。
最近、郷土資料館を見学するのが好きです。
その街の歴史についてたくさん資料が展示されているからです。
私の場合、今のところ見るポイントとしては、
- その街の歴史の始まりはいつか。
- その街で慕われている人物は誰か。
- 日本史上の大きな出来事とどこで関わっているか。
- その街にとって大きな出来事は何であったか。
等々であります。
すると、大抵、1つは大きな発見をします。
例えば、宮城県の亘理(わたり)町の郷土資料館で知ったことは、
戊辰戦争後、伊達邦成公とその家臣団は、北海道に渡って開拓し、伊達市の街の礎を築いたこと。
あの時は資料を拝見して、胸が熱くなりました。
現在、偶然にも北海道に住んでいる身としましては、
当然のことながら伊達市は訪れたい街の1つとなっております。
こんな具合ですから、「定山渓郷土博物館」は散策の大きな目玉の1つでありました。
なのに!
カードキーがないと入れません。
思わず、「ウソでしょ?」と声を出し、入口の前でガックリ肩を落としたのでありました。(涙)
さて、そんな定山渓での散策。
風景印を配置している郵便局と風景印はこちら。
定山渓郵便局であります。定山渓観光案内所の前にあります。
テーマ : 温泉街、豊平峡ダム
切 手 : 日本の伝統・文化シリーズ第1集 壽曽我対面「曽我十郎・五郎」 62円
という訳で、温泉旅館と豊平川の風景写真を1枚。
月見橋周辺や橋から見る景色はとても良く、散策おすすめスポットであります。
カードキーをもらいに行くのに、観光案内所まで戻るのはちょっときつかったので、
今回は予定をキャンセルしました。
もし、皆さんが行く時はぜひ、観光案内所でカードキーを借りてから行くようにしましょう。
郷土博物館は見学できなかったけど、散策そのものはとても良かったです。
(カッパの彫刻はナイスです!)
定山渓の街を歩いて見ました。