仙台港
海なし県(埼玉県)出身なものですから、神奈川県に住むまで、
海と一口に言っても、私たちに見せてくれる表情は1つではないことを知りませんでした。
逗子海岸のように穏やかな景色もあれば、横須賀のように軍艦が停泊して勇ましい雰囲気の海もあります。
ですから、「三井アウトレットパーク仙台港」周辺を散策することにした時、
はて、仙台港(宮城県仙台市宮城野区)はどんな感じなのだろうかと、ふと興味が湧きました。
夜景の名所として紹介されている訳ではありませんが、
足を運んでみることにしました。
昼間の散策を終え、「三井アウトレットパーク」のフードコートで、暖を取りながら暗くなるのを待ちます。
マジックタイムの三井アウトレットパーク。
観覧車も間近で見るとこの迫力。
外気に直接触れている顔や手は、どんどん熱を奪われて感覚がなくなりそうになるくらい、
この日は寒かったです。
昼間も訪れた「スリーエム仙台港パーク」に再び来園です。
(昼間の散策についてはまた後日。)
展望台の階段を上がって、目の前に広がった風景は・・・
細長い港なのですが、その様子が表れていますでしょうか。
フェリーが停まる側
工場がある側
少し控えめではありますが、それ故に心落ち着く夜景であります。
こちらの公園は18時で閉まってしまうので、日没の早い秋冬でなければ見ることはできません。
ある意味、貴重です。
海と反対側の方も撮影してみました。
「三井アウトレットパーク」の観覧車と「夢メッセみやぎ」のある風景です。
これでもう少し暖かければ、ゆっくり鑑賞できるのですが、
体の芯まで冷え切ってしまいそうだったので、撮影を終えると早々に公園を出たのでした。