宮城県仙台市太白区秋保散策レポート(2017年10月17~18日実施) その2
ウォーキング開始!
5.温泉街へ
秋保(あきう)大滝及びその周辺の散策を済ませると、再びバスに乗ります。
なんせ秋保大滝から温泉街までは14kmくらいあります。歩いて行くのは現実的ではないと考えました。
ただ、温泉街行きのバスは13時台に1本、14時台に1本あるので、計画次第で途中で下車し、
どこかを見学することは可能でしょう。
(ちなみに平日の場合、14時台の次は18時台。)
私の場合は、秋保大滝から直で温泉街に向かいました。
ただし、通称・めがね橋の「小滝沢橋」(写真右)は車窓から撮影、見学としました。
アーチ型の石橋は東北地方ではとても珍しいのだそうです。昭和14年竣工。
(所在地はバス停「馬場小学校」と「馬場」の間です。)
バス停「湯向」で下車、「湯の橋」(左)を渡ってホテルに向かいます。名取川(右)がとても美しいです。
今回の宿は「ホテル ニュー水戸屋」。アネックス館のツインルームにチェックインし、
(部屋の写真を撮影するのを忘れました。すみません。きれいで広いお部屋でした。)
荷解きをし、一休みすると再び散策に出かけました。
<夕暮れ時の一コマ>
湯元公園の辺りにて。
旅館「岩沼屋」さんと刈り取られた後の田んぼ。
ススキとセイタカアワダチソウの競演。
「秋保・里センター」前の通りの街路灯。
6.ニュー水戸屋での夕食
夕方の散策を楽しむと、夕飯とお風呂をいただきに本館に向かいます。
アネックス館の宿泊客もお風呂と食事は本館でいただくことになっています。
旅館内の日本庭園を歩いていきます。
冬はちょっと寒いかもしれませんが、きれいな庭園の中を歩くのは楽しかったです。
途中に蔵美術館(左)があり、立派な陶器を拝見することができます。
なお、アネックス館にはプール(右)が併設されています。
2階の大食堂(石清水)に到着すると、お食事開始です。
写真左:向付「胡麻豆腐」 写真右:前菜「海の幸 山の幸」
造里「鮮魚色々あしらい一色」
鍋「牛肉鍋」
写真左:強肴「秋鮭ホイル焼」 写真右:温物「茶碗蒸し」
写真左:ご飯「宮城県産ひとめぼれ」、「なめこ汁」、香のもの三種盛り 写真右:水菓子「ブランマンジェ」
あと酢の物「蟹たたき芋」があります。(また写真を撮るのを忘れました。涙)
ホテルの方は皆さん、とても親切で非常に楽しくお食事することができました。
お腹がいっぱいになると、次は温泉。心行くままに湯を楽しむのでした。お風呂の様子は公式HPをご覧ください。:http://www.mitoya-group.co.jp/onsen/
歩き回った後の温泉は最高であります!
散策マップ
見たい部分を拡大してご覧ください。
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メインのコースはピンク色の線で表してみました。
時間や体力に時間があれば、青色の線で表したコースを歩いてみるのも良いかと思います。
尚、秋保工芸の里へはバスも出ています。
詳しくは「秋保・里センター」でご確認ください。 -
お手洗いは「秋保・里センター」、「秋保工芸の里」にあります。
あとは、コンビニ等になります。
「磊々峡」に行く前に準備を万全にしておくことをおすすめします。 -
ウォーキングで秋保温泉街をまわる場合、「秋保大滝」へはバスで行くことになると思いますが、
バスの運行上、日程的に半日はかかると思います。
事前にきちんと計画を立ててお出かけ下さい。 -
秋保大滝は滝見台などがあり、観賞用に道や広場が設けられてはいますが、舗装はされていません。
よって、動きやすい服装、運動靴で行かれた方が良いでしょう。
参考資料
- いってみっぺ秋保「あきうの石 満載」
つづく