日本近海はここ100年間で、水温が1.24℃上昇したそうです。
たった1℃の上昇で、今、全国の漁港で水揚げされる水産物の種類が変化しているそうです。
例えば、北海道・函館市。
函館と言えば、「イカ」でありますが、只今、記録的な不漁続きとなっています。
代わりに漁獲量を増やしているのは、温暖な海に生息するという「ブリ」。
2012年には3,600トンであったのに、20年には1万トンを超え、道全体では20年と21年に全国トップとなりました。(驚)
一見、この現象は良いことのように思えますが、残念ながら、あまり歓迎されていないのが実情です。
というのも、
- 漁獲量が安定しない。
- 地元の食文化に合っていない。
- ブランドイメージがないため、半値以下で取引されてしまう。
からであります。
そこで、函館市ではブリを使った、ご当地グルメを開発。
市内小中学校の給食や飲食店で提供して、ブリの知名度アップと消費の拡大に努めています。
実は今回ご紹介する、こちらの缶詰もそうした事情があって開発されました。
「道南産ブリのフィッシュ ミートソース風」であります。
函館水産高校生のアイデアをもとに、函館・老舗洋食店「五島軒」が開発を担当しました。
幅広い世代に受け入れられるよう、ミートソース風の味付けとなっています。
そんな訳で、スパゲティでいただいてみました。
角切りにされたブリがゴロッとしていていいですね。
楽しい食感であります。
ちょっと独特な風味のあるブリですが、あまり気にせずにいただけます。
魚介系が苦手な私には、こういう缶詰は大変ありがたいです。
北海道土産にも是非。
私は、「coconoススキノ」内にあるスーパーマーケット「ダイイチ」で買いました。
あと、JR 札幌駅の「北海道四季彩館」にもありましたよ。
賞味期間は36ヶ月。
災害時用の非常食として備蓄するにも、大変良い商品だと思います
道南産のブリが早く定着し、新たな良い水産資源となることを心から願います。
<参考資料>
- 国分北海道、「道南産ブリのフィッシュミートソース風」を発売|お知らせ一覧(2023年)|国分グループ本社株式会社
- 函館水産高生のアイデアを商品化「道南産ブリのフィッシュミートソース風」
- 函館で名物のイカとれずブリ大漁…海水温の上昇で漁場が北方にシフト、専門家「漁で狙う魚種の転換支援を」
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