風景印とは
郵便局・日本郵便支店に配備されている記念印(消印)の一種である。
正式名称は、風景入通信日付印(ふうけいいりつうしんにっぷいん)。
(ウィキペディアより)
風景スタンプ=風景印は、郵便局や郵便事業会社の支店で使われる消印の1種である。
印色はとび色で、直径36ミリの円形が基本であるが、様々な形の変形印もある。
図案は、郵便局や支店の所在地域の名所、特産物などがデザインされ、
差し出す人が希望した場合に押印される。
約1万2000の郵便局・支店に配備されている。
なお、風景印を押印してもらうためには、現行のはがき料金以上の切手やはがきを用意する必要がある。
(『新・風景スタンプ集 関東・甲信越』日本郵趣出版より 一部加筆)
仙台の風景印をすべて集めることができるか
先月まで住んでいた横浜(神奈川県)には1年しか住めませんでした。
これは想定外のことでした。
(ちなみにその前の水戸は10ヶ月。涙)
こんな具合ですから、仙台(宮城県)も1年で引越しすることになるかもしれません。
というか、1年しか住めないつもりで、気合を入れて歩こうと思っています。
そして、仙台の風景印を全部集めたいと思います。
ところが、仙台市内の郵便局に配置されている風景印の数は約80個。
相当真剣に取り組まないと、1年で全部集めることはできないでしょう。
引越しの片づけも済み、本格的に街歩きを始めたいと思います。
まずは、伊達政宗騎馬像が描かれた「伊達政宗公スタンプ」を集めたいと思います。
伊達政宗公スタンプは全部で5つ
『新・風景スタンプ集 北海道・東北』(日本郵趣出版)によれば、
仙台市内の郵便局で伊達政宗公スタンプを配置しているのは6局となっていますが、
「仙台SS30内郵便局」は廃止となってしまったため、
「仙台中央郵便局」、「仙台立町郵便局」、「仙台川内郵便局」、「若林郵便局」、「仙台八木山本町郵便局」の
5局となっています。
仙台川内郵便局と仙台立町郵便局
仙台最初の風景印の旅は伊達正宗騎馬のある仙台城跡に最も近い「仙台川内郵便局」から行こうと思います。
そして定禅寺通りに近い「仙台立町郵便局」へ。
このブログはとにかく、たくさん歩きたい人間がやっているため、
「なんでこんな回り方しているの?」と思われるところもあるかと思いますが、大目に見てやってくださいませ。
散策コース・ウォーキングマップ
短時間でなるべくたくさん観光がしたいのであれば、まず地下鉄東西線「川内」駅からスタートすると良いでしょう。
「宮城県美術館」や「仙台市博物館」、「仙台城跡」をめぐりながら定禅寺通りを目指すと良いと思います。
ただし、それでも相当ハードな観光となると思います。
時間に余裕を持って、適宜休憩をとりながら観光されることをおすすめします。
ウォーキングスタート
1.「国際センター」駅からスタート
仙台市地下鉄東西線「国際センター」駅からスタートします。
今、仙台は非常に美しい新緑の季節を迎えています。ぜひ、ウォーキングを楽しみたいものです。
まずは仙台城跡に向かうことにしました。なんせ、あの坂を上らなければなりません。
散策の前半に持ってくるに越したことはありません。
当ブログでも紹介した「扇坂」を通って行くことにしました。
仙台城跡までは、そんなに遠くないのですが、坂を上って行かなければならないので、
きついのは嫌だな、と思われたら、仙台市観光シティループバス「るーぷる仙台」をぜひご利用ください。
私は「コツコツ歩き隊員」なので、はぁはぁ言いながら坂を上りました。
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参考資料
- るーぷる仙台公式HP:http://www.sentabi.jp/loople/