言問通り
日展会館(東京都台東区上野桜木)の周辺には国立博物館や東京芸術大学美術館など、
寄り道をしたくなるような場所がたくさんあります。
言問通りをウォーキングすると決めた時、どこに立ち寄るか、この周辺は正直迷いました。
また街の雰囲気も非常に良いので、もしかすると「散策!」シリーズで再び登場するかもしれません。
ウォーキングコース
言問橋西交差点 → 浅草寺・浅草神社 → セキネベーカリー →
合羽橋道具街 → 入谷・鶯谷 → 寛永寺橋 → 日展会館 →
旧吉田屋酒店 → 玉林寺 → 弥生美術館・竹久夢二美術館 → 本郷弥生交差点
※距離 total 8.88km (寄り道を含めて)
※赤字は今回歩く所です。
※歩く場所の地図はこちら。(Googleの地図です。)
ウォーキング開始!
7.旧吉田屋酒店
日展会館を出た後、再び言問通りを歩きます。
この日は土曜日。
たくさんの人がデートや観光で訪れていて、とても賑やかでした。
ぼちぼち休憩したいなぁと思ってキョロキョロしていると何とも風情のある建物が!
「旧吉田屋酒店」です。
「旧吉田屋酒店」とは。
旧谷中茶屋町(現・谷中6丁目)の一角にあった江戸時代以来の老舗で、昭和61年まで営業していた。
台東区により現在の場所に移築され、下町風俗資料館付設展示場として、
昭和62年(1987年)5月に公開された。
(リーフレットより)
ちなみにこちらにはスタンプが用意されています。
スタンプ台のインクが切れ気味であまりにも薄いので、
「スタンプ」シリーズで一本立ちさせることができず、こちらでの紹介です。
(インクのチェックをしてもらえると助かるんですけどねぇ。)
こちらの建物は1つ1つが絵になる所で、それを写真に収めようと頑張って撮ってみたのですが、
どうでしょう、うまく表現出来ているでしょうか。
実際に見た方がいいと思います。(笑)
<利用案内>
- 入館料 : 無料
- 開館時間: AM9:30~PM16:30
- 休館日 : 毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日と重なる場合はその翌日)、年末年始
8.玉林寺
休憩場所にちょっとこだわってしまったせいで、
休まずにそのまま歩き続けることになってしまった言問通り。
文京区の看板が見えてくるではありませんか!(涙)
そんな時、「横綱 千代の富士像」と刻まれた石を発見しました!!
私は相撲ファンではないけれど、千代の富士関の偉大さは知っております。
(それだけすごい方です。)
休憩よりも「千代の富士関像」の方が大事。
像のある玉林寺にお邪魔することにしました。
千代の富士関について
第58代横綱。
史上2位の記録である通算31回の幕内最高優勝、共に歴代2位の通算勝星1,045勝と及び幕内勝星807勝、
1988年(昭和63年)5月場所7日目から11月場所14日目までの53連勝(取り直し制度導入後歴代3位)など、
数々の栄光を手にした史上有数・昭和最後の大横綱。小兵ながら速攻と上手投げを得意にして一時代を築いた。
現役時代の異名・愛称はウルフ、大将。
現在は年寄・九重として日本相撲協会・事業部長であり、九重部屋の親方である。
(ウィキペディアより)
とても美しい本堂。このそばに像があります。
制作は彫刻家・小張隆男氏。
制作には1年かかり、後ろ姿に自信があるとのこと。
(九重部屋公式HPより)
えっ、そうなんですか!
私、後ろ姿を拝見するのを忘れてしまいましたよ!(涙)
皆さんは、ぜひ、後ろ姿もチェックしてくださいね。
(また行かねば!!)
日展会館に続き、こちらも予定外の訪問場所。
言問通りってウォーキングにはとても楽しい道かもしれません。
お世話になったサイト
- 九重部屋公式HP:http://www.kokonoe-beya.com/
- SANSPO.COM:http://www.sanspo.com/sports/news/110602/spf1106021541002-n1.htm
次回につづく≫