美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
※夫の様子を見に、単身赴任先の東京に行ってきました。ちょっとの間、東京ライフの記事をアップします。(江別市散策の記事はお休みします。)
「ヒイラギナンテン」は実家の庭に植えられていて、見たことはあったのですが、名前は知らないまま。
こちらの植物を調べてようやく、名を知りました。
「ホソバヒイラギナンテン」であります。
「鍋屋横丁」(東京都中野区)のサミットにたくさん植えられていて、花をつけておりました。
メギ科メギ属という、耳慣れない科名を持った植物であります。
同じ仲間の「ヒイラギナンテン」(メギ科メギ属)は、モクセイ科モクセイ属の「ヒイラギ(柊)」のように、葉の縁がギザギザのノコギリ刃となっているため、「ヒイラギ」の名が付けられました。
「ホソバヒイラギナンテン」は葉が細長くて、「ヒイラギナンテン」の仲間なので、頭に「ホソバ」が付きました。
(ヒイラギナンテンについては申し訳ありませんが、御自分で検索して見てみて下さい。すごくトゲトゲして触ったら痛そうな葉っぱ!)
中国原産。
実は、春になって黒く熟すそうです。
本家本元の「ヒイラギ(柊)」は見たこと、あったかな。
クリスマスの飾りに使われるのは、赤い実が可愛い「セイヨウヒイラギ」ですが、「ヒイラギ(柊)」とは別種で、モチノキ科なのだそうです。
「ヒイラギ」も「ウツギ」や「〇〇ガオ」のように、色々な種類の植物に名前を与えているようですね。
勉強になりました。
写真でよく見ると、一応、ギザギザした葉っぱですね。
<参考資料>
- ウィキペディア「ヒイラギ」、「ホソバヒイラギナンテン」、「ヒイラギナンテン」
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