美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
札幌では、非常によく見かける花であります。
ただ、札幌にはヒョロヒョロと茎を伸ばし、茎全体に花をちょこちょこつけるタイプのものが、たくさん生息しているので、名前を調べるのが億劫で素通りしてきておりました。
植物アプリの性能が良くなったので、もしやと思って検索してみました。
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「ガウラ」というのだそうです。
(簡単に分かりました。)
アカバナ科ヤマモモソウ属(ガウラ属)であります。
「アカバナ科」ですか。
初めて聞く科名であります。
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別名「山桃草」や「白蝶草(ハクチョウソウ)」とも言います。
とてもかわいい和名を持つ「ガウラ」ですが、性質は強健で耐暑性もあり、初心者でも育てやすいそうです。
花壇の背景、コンテナの寄せ植えから広い場所での景観植物としての利用まで、幅広い用途があるとのこと。
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「ガウラ属」は北アメリカに20種ほどあり、観賞用に栽培されるのは「 G・リンドハイメリ」で、日本へは明治時代中頃にやってきたと言われています。
明治時代にやってきた(=結構、古株)のに、ウィキペディア日本語版には出てきません。
ちょっと面白くないので、「アカバナ科」を調べてみました。
すると「メマツヨイグサ」がアカバナ科であることが分かりました。
「メマツヨイグサ」は見たことがあるような気がします。
うまく見つけられたら、当ブログに取り上げようと思います。
<参考資料>
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