スタイリッシュな内装で調えられたカフェでの一時はとても楽しいものであります。
故にスイーツを食べに出かけるというのは、ウォーキングのお楽しみであります。
これがなければ、ウォーキングは続いていなかったと言っても、決して過言ではありません。
故にスイーツを食べに出かけるというのは、ウォーキングのお楽しみであります。
これがなければ、ウォーキングは続いていなかったと言っても、決して過言ではありません。
悪玉コレステロール値が高かった頃、乳製品が良くないとお医者様に言われて、1年間ヨーグルト以外口にしなかった時期がありました。
コレステロール値が高いのは遺伝であるため、乳製品を断っても全く効果がなかったのですが、困ってしまったのは、その後、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするようになってしまったことでした。
子供の頃は水代わりに飲むくらい、たくさん牛乳を飲んでいましたし、大人になってもカルシウムを摂らねば、と冷蔵庫にはいつも牛乳を常備していましたので、この変化は私にとって大変ショックでありました。
仕方がなく、現在は豆乳を飲んでおります。
(豆乳も大好きですけどね。)
さて、北海道で暮らすようになって、時々胸を痛めるのは「生乳廃棄問題」であります。
コロナ禍で飲食店の時短営業や休校による給食の中止、また買い物の回数の減少で、 一時、牛乳の消費量が落ち込み、多くの酪農家が困りました。
できれば我が家も協力したいと、その時は料理で使うなどして消費に努めました。
しかし、一番良いのは水代わりに「牛乳」を飲むことであります。
(間違いなく、一気に消費できる。)
先日も学校給食が無くなる冬休みを迎え、生乳が大量に余り、廃棄される懸念が出ているというニュースが放送されておりました。(by NHK)
そんな訳で、私、かつてのように牛乳が飲めるよう、自分の「お腹ゴロゴロ問題」と向かい合うことにしました。
そもそも、なぜ牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするのでしょうか。
→牛乳中の糖質である乳糖を分解する酵素(乳糖分解酵素=ラクターゼ)が少ないか、働きが弱いから。
ちなみに、授乳している赤ちゃんは母乳に含まれる乳糖をエネルギー源として利用するため、「ラクターゼ」の働きが活発ですが、離乳後はエネルギー源を母乳中の乳糖に頼る必要がなくなるので、次第にラクターゼが生産されなくなるとのこと。
これは哺乳動物全般に見られるごく自然なことなのだそうです。
お腹ゴロゴロ問題は解決できないのでしょうか。
→乳製品の摂取を少しずつ増やしていくことで改善の可能性もあり。
乳児の時に十分備わっていた「ラクターゼ」も、年齢を重ね、乳製品を取らないでいると、減少して働きが鈍ってしまうとのこと。
しかし、訓練により改善できる場合もあるそうです。
その方法とは?
- 牛乳を少しずつ毎日飲むようにする。
- 牛乳を温めて飲む。
→温めて飲むことで腸への刺激が弱まり、ラクターゼの働きも盛んになる。
コーヒーや紅茶に混ぜる、ココアにするのも良い。
他の食品と一緒に取るのも良いらしい。 - ヨーグルトやチーズを食べる
- 乳糖の量を抑えた乳飲料を試す。
希望の光が見えてきました!!
ちょうど今は冬!
ホットミルクが非常に美味しい季節であります。
「お腹ゴロゴロ問題」に取り組むのに良い時期と言えましょう。(喜)
という訳で、コメダ珈琲で「小豆小町 菫(すみれ)」を頂いてみました。
かき混ぜるときれいです…
ホットミルクの中に、「あんこ」が入っております。
かき混ぜると、あんこによりミルクが薄紫色となり綺麗であります。
小豆とミルクは好相性。
味は悪くないんですけど、ちょっとこちらの小豆小町は甘すぎるかな。
お腹がゴロゴロしませんようにと祈りながら飲み干しました。
結果は、ゴロゴロ言いませんでしたよ!(歓喜)
小豆ホットミルク→ホットミルク→冷たいミルクwithグラノーラ→冷たいミルクの順で訓練して行けば、私の乳糖分解能力も復活しますでしょうか。
ちょっと頑張ってみようと思います。
<参考資料>
- 一般社団法人日本乳業協会「乳と乳製品のQ&A」
- 医療法人健心会えんどうクリニック「患者さんの為のQ&A」
- 酪農ジャーナル電子版酪農PLUS+「質問コーナー」
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