美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
この植物は、札幌ではあまり見かけないと思います。
もしかしたら1回くらいは見たかもしれませんが、記憶があいまいでよく分かりません。
3月中旬に東京にやって来て、この植物を見た時、「そう言えば、この植物、よく見ていたよなぁ。」と思いました。
「アセビ」であります。
「アシビ」や「アセボ」とも言うそうです。
「ヒガンノキ」と呼ぶ地方もあるらしいのですが、どこの地方なのか、イマイチ分かりません。
春彼岸の頃に咲き、仏前に供花されることが由来となっているそうです。
漢字では「馬酔木」と書き、馬が葉を食べれば毒にあたり、酔うがごとくふらつくようになる「木」というところからついたとされます。
ドウタンツツジと違って房状に花がついている…
ツツジ科アセビ属、常緑広葉樹の低木。
日本列島の本州(山形県以西)、四国、九州、それと中国に分布しています。
葉に限らず、全体に有毒成分を含有しているそうです。
よって殺虫剤に利用されることもあるとのこと。
札幌と東京の両方で見られる植物もたくさんあるけれど、東京(本州)ならではの植物もやはりあるようですね。
札幌に住んでいなければ、分からなかったと思います。
<参考資料>
- ウィキペディア「アセビ」
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