※11月に行った松島観光(宮城県松島町)のレポートです。
ウォーキング開始!
4.ザ・ミュージアムへ
足湯を終え、元来た道を戻り、国道45号に出ます。
非常に交通量の多い道。
しかし、この通りは観光客にとっても飲食店や史跡など集中しているため、散策に不可欠な通りとなっています。
世代を問わず、楽しめるアトラクションがたくさんあります。
その中で、今春に訪れた時は工事中だった「ザ・ミュージアム」がオープンしていたので、行ってみることにしました。
こちらの美術館ではオルゴールコレクション、北原トイコレクション、瀬川モードコレクションの3つのコレクションを
拝見することができます。
オルゴールコレクションでは、ベルギー王立博物館」より譲り受けた歴史的にも極めて貴重な作品の展示を
拝見できるだけでなく、生演奏も聴くことができます。
どこででも気軽に音楽を聴くことができるようになった現代。
昔は自宅で音楽を気軽に楽しむことは、きっと贅沢だったに違いありません。
(ちなみに入館料は1,500円也。)
5.お食事処 櫻井
ザ・ミュージアムで「牡蠣めしの素」をお土産に買うと、昼食をいただくことにしました。
ザ・ミュージアムの当日券があれば、併設されているカフェのランチを10%引きでいただけるのですが、
やっぱり、地元の食堂で1回は食事をしてみたいという気持ちが強く、観光スポット中心部に向かうことにしました。
向かった先は「お食事処 櫻井」。お店の方が声をかけて下さったのでお世話になることにしました。
そして注文したのは「牡蠣フライ定食」。
「松島定食」にしようかと思ったのですが、すごい量だったので、食べきれる自信がなく、
かつ名物の牡蠣を食べたくてのチョイスでありました。
ちなみにこちらの牡蠣フライはきちんと火が通ってまして、おいしかったです。(喜)
(なぜ、イオン金沢八景店・御総菜売り場の牡蠣フライは生なんだろう?)
6.福浦島
昼食を終えると福浦島に行ってみることにしました。
ちなみに県立自然植物園の指定を受けている福浦島に渡るには入島料・200円が必要です。
松島海岸と福浦島を結ぶ福浦橋は別名「出会い橋」というのだそうです。
東日本大震災時に一部損壊しましたが、台湾の景勝地「日月潭」の観光船業者の皆さんが集めて下さった義援金が、
修理に充てられました。
252mもある福浦橋。松島海岸にある3つの赤い橋の1つであります。
福浦島に入ると、島の中を散策です。
弁天堂。カップルでお参りすると弁天様が嫉妬して別れさせてしまうとか、しないとか。
(ちなみに、島はカップルだらけでした。汗)
四阿(あづまや)。この時は紅葉が本当にきれいでした。
見晴台。雲が多くなってきてはいましたが、青い海と空が望めました。
多目的広場(左)。
天神崎まで行って戻ってくると、結構疲れてしまいまして、ベンチでしばらく休憩。
しかし、紅葉の中を思い切り歩くことができて大満足なのでした。
散策マップ
参考資料
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福浦橋前の説明板
つづく≫