何のためにウォーキングをするのか。
「テーマ」(時に「クエスト」とも言う。)を持つと楽しみが増えます。
「ご朱印集め」は代表的なものと言えるでしょう。
私の場合は「風景印集め」。
消印の一種である風景印をもらいに郵便局に出かけます。
配置局は全国で1万局以上。
ガイドブックには載っていない街の名所・名物を知ることもできておすすめです。
「テーマ」(時に「クエスト」とも言う。)を持つと楽しみが増えます。
「ご朱印集め」は代表的なものと言えるでしょう。
私の場合は「風景印集め」。
消印の一種である風景印をもらいに郵便局に出かけます。
配置局は全国で1万局以上。
ガイドブックには載っていない街の名所・名物を知ることもできておすすめです。
「サッポロファクトリー」は、映画館のある「一条館」、東光ストアなどがある「フロンティア館」、工芸品などを扱う「レンガ館」、ホテルなどがある「西館」、そして、「二条館」、「三条館」、「アトリウム」等、7つの建物からなる複合商業施設であります。
北3条通から見たサッポロファクトリー。冬の一コマ。
明治9年(1876年)創業の「開拓史麦酒醸造所」の跡地であり、サッポロビールの札幌第一工場として、平成元年(1989年)までビールを生産していたエリアを再開発してできました。
その「サッポロファクトリー」と言えば、「アトリウム」。
「アトリウム」は、シンボル的な建物として、「サッポロファクトリー内郵便局」の風景印にも描かれています。
三条館の1階北側にあります。
長さ84m、幅34m、高さ39m、底地面積3000㎡、気積10万㎥、ガラス屋根は4000㎡、ガラス壁は1000㎡×2面。
これは世界的に見ても、最大級のアトリウムなのだそうです。
積雪寒冷地の暮らしを応援し、市民生活の新たな核となりうることを目的として造られました。
(目標は冬でも楽しめる公園。)
しかし、建設にあたっては、札幌ゆえの問題・課題があり、 解決するために様々な技術が駆使されました。
・積雪防止のため、ガラス屋根を半円形に設計。
外壁に残る多少の雪は、室内との温度差で溶かす技術で解決。
外壁に残る多少の雪は、室内との温度差で溶かす技術で解決。
・結露防止のため、ノズルから乾燥した空気をガラス窓に吹き付けて早く水を乾かす技術を採用。
・大空間の施設であるため、完全空調で温度管理をすると、年間を通じて膨大なエネルギーを必要とするため、自然エネルギーを最大限利用。
こうした努力が認められ、並々ならぬ苦労の結晶である「アトリウム」は、第6回「省エネルギー建築賞」を受賞しています。
こちらは #サッポロファクトリー 開業前の工事中の写真です😉真ん中の建物がアトリウムですね👀当時、このアトリウムのガラス屋根を作ることはとっても大変だったそうです。"雪国の冬でも光と緑を"という熱い想いから多くの人の力💪によって建てられました☺️#30周年 pic.twitter.com/QBjrZsze1e
— サッポロファクトリー (@sapporofactory_) June 10, 2023
私が普段のウォーキングコースとして足を運んでいる「アトリウム」は、とてつもなくすごい建物だったのですね。
非常に感動しました。
さて、映画館や展示会など、色々なところで催し物がある「サッポロファクトリー」を訪れたら、お土産にこちらの「ガチャガチャコーナー」はいかがでしょう。
二条館1階南側にあります。
「木彫り熊対木彫り鮭」(北海道限定版)があります。
北海道といえば「木彫り熊」。
こちらは、ネオ「木彫り熊」と言うべき商品で、1回300円。
とてもお手頃ですし、小さいので荷物にもなりません。
ひねりが効いており、とても楽しいと思います。
ちなみに、上写真のものは「鮭の逆襲」という作品。
他にも、「熊の勝利」、「鮭より酒」、「鮭釣り熊」、「黄金の木彫り熊」があります。
ついに私も、「木彫り熊」(ネオだけど)。
一道民として部屋に飾りたいと思います。
今年開業30周年を迎えた「サッポロファクトリー」。
とても大好きな場所です。
これからも 立ち寄らせてもらいます。
30周年、おめでとうございます。
<参考資料>
- ウィキペディア「サッポロファクトリー」
- http://www.env-simulation.com/jp/morikawa/env-sim_19.html
<風景印のもらい方>
- 風景印を配置している郵便局に行き、「郵便」の窓口にて「風景印をお願いします。」と言う。
- 63円以上の切手を貼った台紙やはがきなどを出し、希望の押し方を伝える。
(私の場合は名刺カードに切手を貼り、切手の真下に押してもらうようお願いしています。見本があると分かりやすいです。)
※風景印を配置している郵便局を知るには、「日本郵便」の公式HP(切手>風景印)か、『新・風景スタンプ集』(日本郵趣出版)という本で調べると良いでしょう。
※風景印のもらい方は、直接、郵便局に行くか、郵頼という方法があります。
※風景印のもらい方は、直接、郵便局に行くか、郵頼という方法があります。
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下記のアドレスまでメールにて
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(コメント、感想用ではありません。)
obenben194@gmail.com
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