札幌でカフェタイム（２７） 「あめつち by 35stock」で特Aななつぼしで作るおにぎりとゆめぴりかの米粉で作るシフォンケーキをいただく

スタイリッシュな内装で調えられたカフェでの一時はとても楽しいものであります。
故にコーヒーを飲みに出かけるというのはウォーキングのお楽しみであります。
これがなければ、ウォーキングは続いていなかったと言っても、決して過言ではありません。

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週末。

一週間の疲れをごっそり取りたい我が家であります。

いつも何をするかが問題になるのですが、私、１つ思いつきました。

電車やバスを使って、ゆったり落ち着けるカフェに行ってみてはどうでしょう？

札幌の中心街でそういう場所を探すのは、もう疲れました。

おしゃれな所はいっぱいあるのですが、席取りが大変ですし、落ち着きません。

問題は、移動にバスや電車を使うのですが、それさえ気にしなければ、とても良い週末になると思います。

家族も賛成してくれて、早速行ってみることにしました。

札幌市電「東屯田通」から歩いて３～５分ぐらいのところにある「あめつち by ３５stock」（中央区）さんであります。

札幌市営地下鉄東西線から市電に乗り換えるのは、どうも好きではありません。

今のところ、東豊線の「豊水すすきの」駅から乗り換えるやり方が好きです。

９月１０日オープンのお店。

新築ならではの木の香りがして最高です。

デザートをいただこうと思って来たのですが、小腹が減ってしまったこと、それからメニューのおにぎりが超美味しそうだったこともあって、両方いただくことにしました。

まず、おにぎり。
「函館がごめ塩と中札内産枝豆のおにぎり」と「芳香金ゴマとこだわり塩おにぎり」であります。

お米は國田農園のななつぼし（特 A ランク）を使用。

「函館がごめ塩と中札内産枝豆のおにぎり」は枝豆の香りが濃く、また北海道米ならではの食感が楽しめる、とても美味しいおにぎりです。
（北海道米はちょっと固めに炊いた方がおいしいのです。）

がごめ塩の香りがほんわか漂い、何層にも重なった香りのハーモニーを味わうことができます。

「芳香金ゴマとこだわり塩おにぎり」はなんせゴマの香りが鮮烈。

一粒でも香ばしい香りがするゴマのおにぎりです。

「あめつち」さんのおにぎりは、全部いただいてみたいですね。

札幌は、さりげなくおにぎり処でもあります。

続いてデザート。

今回は、「本気の生クリームと自家製シフォンケーキ」をチョイス。

シフォンケーキは「米粉１００％」をお願いしました。

米粉は恵庭産「ゆめぴりか」を使用。

ふわふわの食感でありながら、コシも感じられる逸品。

自家製ほうじ茶（アイス）とのコンビネーションよろしく、かつ、飾り付けにも用いられている金平糖の固さと優しい甘みも花をを添え、おいしいデザートに仕上がっています。
ローズマリーの香りは生クリームにも合いますね。

なお、シフォンケーキはもう１つ、「ほうじ茶」のものもあり、もし、お店特製のほうじ茶を使用しているのなら、是非いただいてみたいところ。

とても楽しいカフェタイム。

家族も来て良かったと、にっこり。

良い週末となったのでした。

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