コツコツ歩き隊!

散策!札幌(12) 足つぼの湯を楽しみ、二見吊橋で定山渓のかっぱ伝説を知る

北海道札幌市南区定山渓散策平成30年6月11日実施 その4

定山渓郷土博物館に行くのなら、まず最初に「定山渓観光案内所」に行き、カードキーを借りましょう!

ウォーキング開始!

8.岩戸観音堂

月見橋を渡って岩戸観音堂へ。

すぐそこにあるのですが、気になるものが色々あってなかなか先に進めません。(笑)


10月21日までライトアップのイベントをやっている定山渓。(左)
アップルパイが好評のカフェ「J・glacee」。(右)

岩戸観音堂は昭和11年に二代目地崎宇三郎により建立されました。受験や恋愛にも御利益があるそうです。

お堂の隣には「長寿と健康の足つぼの湯」があり、足湯が楽しめます。
底にある石はかなり出っ張っておりまして、強くツボを押してくれます。(痛いです。涙)

ここにも河童さんがいます。(喜)

9.かっぱ大王と二見吊橋

定山渓の名所の1つである「二見吊橋」を見る場合は「定山渓二見公園」から行くの間違いがなくて安心です。
(もう1つルートがあるのですが、通行止め、ないし立入禁止になっている可能性があります。)

また、こちらはライトアップイベント「JOUZANKEI NATURE LUMINARIE」の会場になっています。

公園の奥には「かっぱ大王」。

キュウリよりお酒の方がお好きなようです。

川辺では子河童が遊んでいます。
二見吊橋へは川沿いの遊歩道を通って行きます。

こちらが二見吊橋。
吊橋なので渡るとちょっと揺れますが、ぜひ豊平川の上流もご覧ください。


その昔、一人の青年が川で魚釣りをしていたところ、何かに引き込まれるように川底へ消えていってしまいました。
1年後のある夜、父の夢枕に青年が現れ、「かっぱの妻と子供と幸せに暮らしている」と告げました。
以来、この地で溺れる者がいなくなったそうです。

という伝説がある「かっぱ淵」が見えます。

ウォーキング・マップ

  • 足湯が楽しめる所なので、タオルを持参すると重宝するでしょう。
  • 地図には小道が印されてあっても、「通行止め」や「立入禁止」の表示が出ていたりします。
    お気をつけ下さい。

参考資料

  • 定山渓観光協会発行・マップ「定山渓」

つづく


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ウォーキングの醍醐味「街歩き」」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事