北海道札幌市南区定山渓散策平成30年6月11日実施 その4
定山渓郷土博物館に行くのなら、まず最初に「定山渓観光案内所」に行き、カードキーを借りましょう!
ウォーキング開始!
8.岩戸観音堂
月見橋を渡って岩戸観音堂へ。
すぐそこにあるのですが、気になるものが色々あってなかなか先に進めません。(笑)
10月21日までライトアップのイベントをやっている定山渓。(左)
アップルパイが好評のカフェ「J・glacee」。(右)
岩戸観音堂は昭和11年に二代目地崎宇三郎により建立されました。受験や恋愛にも御利益があるそうです。
お堂の隣には「長寿と健康の足つぼの湯」があり、足湯が楽しめます。
底にある石はかなり出っ張っておりまして、強くツボを押してくれます。(痛いです。涙)
ここにも河童さんがいます。(喜)
9.かっぱ大王と二見吊橋
定山渓の名所の1つである「二見吊橋」を見る場合は「定山渓二見公園」から行くの間違いがなくて安心です。
(もう1つルートがあるのですが、通行止め、ないし立入禁止になっている可能性があります。)
また、こちらはライトアップイベント「JOUZANKEI NATURE LUMINARIE」の会場になっています。
公園の奥には「かっぱ大王」。
キュウリよりお酒の方がお好きなようです。
川辺では子河童が遊んでいます。
二見吊橋へは川沿いの遊歩道を通って行きます。
こちらが二見吊橋。
吊橋なので渡るとちょっと揺れますが、ぜひ豊平川の上流もご覧ください。
その昔、一人の青年が川で魚釣りをしていたところ、何かに引き込まれるように川底へ消えていってしまいました。
1年後のある夜、父の夢枕に青年が現れ、「かっぱの妻と子供と幸せに暮らしている」と告げました。
以来、この地で溺れる者がいなくなったそうです。
という伝説がある「かっぱ淵」が見えます。
ウォーキング・マップ
- 足湯が楽しめる所なので、タオルを持参すると重宝するでしょう。
- 地図には小道が印されてあっても、「通行止め」や「立入禁止」の表示が出ていたりします。
お気をつけ下さい。
参考資料
- 定山渓観光協会発行・マップ「定山渓」
つづく