美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
庭木や公園木として植栽されるそうです。
よく見かけていた木でしたが、葉と幹だけで、何という木なのかまでは分かりませんでした。
花が咲いているところを見て、全く知らない木であったことを知りました。
南2条通(創成川イースト)。北海寺あたり。
「ハクウンボク」というそうです。
札幌では街路樹として植えられています。
(南2条通とか、北2条通の赤レンガ庁舎のあたりとか。)
「エゴノキ」に似た花。
しかし房状(総状花序)に花をつけているので、すぐ名前を調べました。
エゴノキ科エゴノキ属。
道理で「エゴノキ」に似ているわけです。
日本では、北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の落葉樹林に生育するそうです。
名前の由来は、白い花が重なって咲く様子を白雲に見立てたところから。
「白雲木」とも書きます。
大きな写真で見ていたら、なぜか背筋がゾクっとしてきたので、小さい写真にしました。なぜだろう。名前は素敵なんだけどね。
風に揺られている様子は、なかなかダイナミック。
こういう街路樹もあるのかと、興味深く拝見したのでありました。
<追記>
この記事は随分前に書いたものです。
花の見ごろは、既に終わっております。
<参考資料>
- ウィキペディア「ハクウンボク」
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