美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
※只今、ホワイト・シーズンの札幌。グリーン・シーズンの時に溜め撮りした写真で記事を書いております。
札幌市営地下鉄東西線「東札幌」駅のイオン側の出口から出ると、歩道の花壇で時期が来ると咲いております。

私に北海道に来る前からウォーキング中に見かけていた植物。
ただ、便利なアプリがなかったので、しばらく名前が分からずにいた花であります。

「スイセンノウ(酔仙翁)」というのですか。
花が赤くて酔っぱらっているように見えることから、この名が付いたそうです。

灰緑(かいりょく)色の葉や茎に、鮮やかなピンクがかった赤い花をつけるのが素敵だなぁと思って、いつも眺めているのですが、私が撮った写真を見ると、なんだかショボく見えてしまうので、記事に出来ずにおりました。

南ヨーロッパ原産。
日本には明治以前、江戸末期くらいにやってきたと言われています。
白い毛が生えたフェルトのような質感の葉や茎の様子から、「フランネルソウ」の別名があります。
高温多湿が苦手な植物だからでしょうか、札幌ではそんなに手入れをしなくても、勝手に生えてきて花をつけるようであります。
<参考資料>
- ヤサシイエンゲイ「スイセンノウ」

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