宮城県仙台市東部工場団地周辺散策レポート(2017年9月12日実施) その1
久しぶりに…
大分涼しくなった仙台(宮城県)であります。
お天気によっては、カラッとさわやかな風が吹いて秋らしい日もあります。
ぼちぼち大型散策を行ってもいいかな、と思いました。
ガンガン歩いて、どんどん記事を書く。
いつまで仙台に住めるか分かりません。
タイムリミットを意識して臨みたいと思います。
今回は前から注目していた「かまぼこの鐘崎 笹かま館」訪問を中心に、
風景印をもらいながら歩いてみることにしました。
ウォーキング開始!
1.JR仙石線「陸前高砂」駅からスタート
今回の散策は何回も練り直しました。
いくつかテーマが浮かんだものですから、どこをどう歩くか迷いました。
いっぺんに回るのではなく、いくつか分けて行くことにしてコースを決定しました。
とは言え、どこの駅からスタートするかで、また迷いました。
最初の訪問地、「仙台福田町郵便局」は「福田町」駅から行ってもかまわないのです。
結局、「川を渡るべし!」という理由で「陸前高砂」駅からスタートすることにしました。
天気予報では曇り、自宅周辺は降っていなかったのに、こちらはポツポツ雨が降っており、折り畳み傘を使用。
雨降りの散策は、カメラを濡らさないよう相当気を遣うので、ちょっと気が重くなります。
駅前の国道45号。西に進路を取ります。
パン屋さんなどチェックしていたところはお休み。また気が重くなってしまいました。(汗)
福田大橋から七北田川の眺め。いつまで雨が降るのか、灰色の空を見上げます。
とは言え、川を見つめると、気持ちが軽くなるので不思議です。やはり、コースに入れて良かったです。
2.仙台福田町郵便局
橋を渡ると、最初の交差点で左折。今度は南下します。
最初の訪問地、仙台福田町郵便局(宮城県仙台市宮城野区)。仙台市内49個目の風景印をもらいます。
テーマ : 蒲生干潟の野鳥、七北田川と泉ヶ岳の遠景
切 手 : 鉄道シリーズ第4集 イラスト版 ラピート 南海電気鉄道50000系 82円切手
郵便局を出たら、なんと雨が止んでおりました。万歳をしたくなりました。(笑)
3.福田町の街を歩いて若林区へ
郵便局を出ると、ちょっと遠回りをして川沿いを歩いて見ようかと思ったのですが、
やっぱり近道がいいやと思って、福田町内を歩くことにしました。
歩道がちょっと狭いかな。商店や役所などがあり、もしかして以前は商店街だったのでしょうか。
福田町のメインストリートを歩きます。
途中、仏像などが彫られた石碑を発見!
こうした石碑は都市開発の際にはお寺や神社に移されることが多いのに、こちらは普通の道に残されています。
珍しいと思います。この辺りを古地図で見たら、何か発見があるかもしれません。
今度は梅田川の眺め。梅田川は七北田川に合流するのですね。
今回の散策は気軽に立ち寄れる飲食店が少ないのですが、前半はコンビニが結構あるので何かあっても安心です。
さらに南下すると、工場団地に到着。この辺はきれいに区画整理された広大な工場団地が広がります。
環境に配慮し、たくさん植えられた街路樹がとても印象的。緑って、いいですね。
工場団地内の道路に面した畑の苗がなんだか対照的に思えて、ちょこっと撮影。
「佐川急便」の所まで来たら、次の訪問地、鐘崎の笹かま館はもう少し。
ちなみに「佐川急便」のお向かいは「クロネコヤマト」。ここを過ぎると、若林区となります。
4.かまぼこの鐘崎 笹かま館
大通りに出ると、2番目の訪問地「かまぼこの鐘崎 笹かま館」が見えます。
看板を頂いた塔が目印。ここまで約4.5km。お腹ペコペコ。遂に到着です。
うれしいなぁ。早速ランチと行きましょう!!
「かまぼこハウス」にダッシュしたのでありました。(笑)
散策マップ
つづく