“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

25/02/08『タケノコ山BC』

2025-02-08 | バックカントリー

2月最初の登山は、毎期一度は滑りたい南富良野の山タケノコ山(1,039m)

でバックカントリーです

 

誰が取り付けたのか?手のひら大の頂上プレートが掛かっていました

 

先週の十勝、帯広の大雪が報道されると、北海道以外の地域の人は、

さぞかし北海道も凄い積雪量なのだろうと想像することでしょう。

ところが、同じ北海道でも累積される降雪量は決して多くはなく、

むしろ少ないエリアの方が多いように感じています。

 

北海道のヘソともいえるこの南富良野、幾寅あたりも例年に比べると

むしろ少ない積雪量と言えましょう。

 

登山開始時点の気温はマイナス8℃ぐらいなので、同時期にしてはそう寒くもなく・・

 

しばらく纏まった雪が降っていないので、登り下りのトレースが軌道敷ほどに踏み固められています。

 

トレースは、いつしか林間を外れゲレンデの中で分散してしまったようです。

 

今日は登りの途中から、トレーニング目的でトレースを外してラッセルで汗をかいたToshiでした

 

シュプール跡が薄くなると40cmは沈んでなかなかのラッセルです

 

標高800mを過ぎたあたりからガスの中の景色になるのもほぼ予報通りの展開です

 

なんとか金山湖を見下ろす景色と樹氷に出遭えて満足の下山

 

タケノコ山に匹敵する楽しいBC斜面はなかなか無いけれど、ここもオーバーツーリズムの影響なのか・・(荒れています

 

下山時になって、外国人客ばかりが団体さんで登ってくるなど、

南富良野も富良野と名の付く以上、ニセコ連峰の岩内岳のように

今や「タケノコ山」もマイナーな山ではなくなってきているようです

 

それでは、ちょっと雪が少なくてゲレンデの状況が芳しくないタケノコ山

斜面の滑りは、寒さにめっぽう強いOsumo動画でね

 

来週はTakさんが来道して滑りまくる予定です

乞うご期待

 

25/02/08『タケノコ山BC』[ 3:54]

 

 

 

コメント (4)
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