2月最初の登山は、毎期一度は滑りたい南富良野の山
「タケノコ山(1,039m)」
でバックカントリーです
誰が取り付けたのか?手のひら大の頂上プレートが掛かっていました
先週の十勝、帯広の大雪が報道されると、北海道以外の地域の人は、
さぞかし北海道も凄い積雪量なのだろうと想像することでしょう。
ところが、同じ北海道でも累積される降雪量は決して多くはなく、
むしろ少ないエリアの方が多いように感じています。
北海道のヘソともいえるこの南富良野、幾寅あたりも例年に比べると
むしろ少ない積雪量と言えましょう。
登山開始時点の気温はマイナス8℃ぐらいなので、同時期にしてはそう寒くもなく・・
しばらく纏まった雪が降っていないので、登り下りのトレースが軌道敷ほどに踏み固められています。
トレースは、いつしか林間を外れゲレンデの中で分散してしまったようです。
今日は登りの途中から、トレーニング目的でトレースを外してラッセルで汗をかいたToshiでした
シュプール跡が薄くなると40cmは沈んでなかなかのラッセルです
標高800mを過ぎたあたりからガス
の中の景色になるのもほぼ予報通りの展開です
なんとか金山湖を見下ろす景色と樹氷に出遭えて満足の下山
タケノコ山に匹敵する楽しいBC斜面はなかなか無いけれど、ここもオーバーツーリズムの影響なのか・・(荒れています
)
下山時になって、外国人客ばかりが団体さんで登ってくるなど、
南富良野も富良野と名の付く以上、ニセコ連峰の岩内岳のように
今や「タケノコ山」もマイナーな山ではなくなってきているようです
それでは、ちょっと雪が少なくてゲレンデの状況が芳しくないタケノコ山
斜面の滑りは、寒さにめっぽう強いOsumo動画でね
来週はTakさんが来道して滑りまくる予定です
乞うご期待
25/02/08『タケノコ山BC』[
3:54]