“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

写真家『岩合光昭』

2012-10-06 | 四方山話

今日の四方山話は、Toshiのお気に入り

『岩合光昭』さんの話題です。

 

写真家『岩合光昭』のご紹介

 

先々月、8月11日(土)でしたか?家内と同窓会なんていうものに

出掛け、久し振りに旧友と再会してきました。

50歳ともなると皆老け込んでいるだろうなぁ~と眺め回すと、案外

そうでもない友も居て...これはやはり人それぞれ違うものなんだなぁ

なんて考えていたところです。

 

どうも自分を基準に考えてしまうところがあるのは致し方ありませ

んね。でも、皆も同じ目線のようでした。(自分は若いと思ってる?)

 

白髪も真っ白にまでなっている人を見ると美しい。
  Toshiもそれを目指してるんですがね・・・ 

 

そう、私と家内は田舎の高校の同級生なので、逃げも隠れもできず、

行くからには揃って同窓会、クラス会に行くことになります。

はて?何故隠れる必要があるのか?

 

と、今日はその話題ではなく、その同日に二人で立ち寄った札幌三越

開催の写真展のお話です。

 

動物写真家『岩合光昭(62)』をご存知でしょうか?

 

北海道に縁がおありのようで、

それは写真家であるお父さん:岩合徳光氏が北海道釧路市出身なの

だそうです。

日本の猫は何故“玉”なのか?

故に、北海道繋がりであればToshiのブログでも、大手を振って紹介が

できるというわけです

 

我が家は猫好き夫婦です。

できることなら猫を飼いたいと思いながら、結婚2年目に転勤を言い渡さ

れ、その時飼っていた猫を手放してからというもの、残念ながら今日まで

家に居候はいません。

田舎の実家に老猫が一匹居て、たまに帰省して背中を撫でてやるぐらい

です

 

岩合光昭が有名になった写真は、ご覧の「ライオン親子」の写真。

この写真が世界的な雑誌「ナショナルグラフィック誌」の表紙を飾って

からは人気が世界規模になったんですね。

それまでは強者の象徴ライオンは正面以外から撮られた写真が無か

ったんだそうです。(へぇーという感じ)

 

どの写真も心惹かれるものがありますが、やはり特別目を引くのは

“猫”の写真でして、それは家内と共通の趣味の領域でもあります。

 

氏は、動物に畏敬の念を持って仕事をさせてもらっていると自身でも

講演している通り、お話の端々からそれは伝わってきますが、とりわけ

猫が好きなんだということが伺えるんです。

 

おぉー黒いのぉ、顔だけ拡大されてるわけじゃないだろうなぁ~

 

岩合光昭が猫を撮ると、世界中の猫の国籍が全部わかりそうな

ぐらい、日本の猫は日本の顔をしています(笑)

最近、NHKの特集ではイタリヤやギリシャの猫を撮った番組を

やっていました。

美しい海と白壁と、猫のブチがいい感じ

イタリアの猫はイタリア語をちゃんと話していましたよウソ

 

NHKのスタッフも、相当の“猫好きが高じて”という感じが伝わって

きて、きっと連携がうまく行っている番組構成になっているなぁと感心し

て観ていました。

 

なので、猫好きの皆さんは当然のごとく次回の番組で氏が世界中の

何処を訪れるのかを楽しみにしているはずです

Toshiのブログにもブックマークを付けて、岩合光昭ホームページ

を覗けるようにしましたよ

 

写真展に寄ったのは、本人の写真紹介や握手会もあるということ

だったからですが、これが縁でさらに氏の写真が身近に感じられ

るようになりました。

 

北海道は亡くなられたお父上の故郷ということもあって大好きな場所

とのことです。

北海道ならではの動物写真をたくさん収めて、是非再び写真展を

開催していただきたいと思います。

 

Toshiは、岩合光昭を応援します!

アミーゴは、犬がダメで~す

 

 


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