“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

22/12/10『神威岳BC』

2022-12-10 | バックカントリー

2022-2023期、最初のBCです

BCと言っても、現スキー場とスキー場跡地の登り下り(滑り)です

 

11月26日に“ミニ山の会”で登った神威岳ピークの三角点前はもうこの積雪

 

いちおう三角点も掘り出して

 

2021-2022期最後のBCも、確かこのメンバー(Motoさん、Kasaneちゃん)で、

名寄ピヤシリ山&ペコラ(士別)キャンプで締めくくっていたと記憶しています

 

で、

今期の最初も三点セットで条件が揃う山として、先日無雪期に登ったばかりの

神威岳(砂川、歌志内の山)を最初に選びました

雪がある程度積もっていること(当然)

天気がそれほど良くなくても楽しめる低山(札幌近郊の雪は本当に少ない)

足慣らしとして、安全に登り下り(滑り)できる山

それに加え、Kasaneちゃん(旭川)との合流がしやすい札幌との中間地点

 

神威岳スキー場の西方、砂川側旧ゲレンデから入山(⇒こちら側はスキー場を再開する兆しはなし)

 

砂川側のスキー場ゲレンデ跡地は手入れされていないので、凡そ60~70cmの積雪でブッシュがちらほら・・

 

中腹で振り向くと、この時刻まだ下界を望めることができました。

 

頂上直下まで登ってきてガスが覆い始めました

 

僅か1.4km程度の登りであることと、雪上車跡などがあり短時間で頂上にとうちゃこ

 

まずはピークを踏んでから・・・

 

今日オープンの歌志内側ゲレンデを滑りますが、頂上までのリフトはまだ動いていないので貸し切りです

 

視界はいまいちだけど、雪は整えられていないパウダー斜面が半分以上なので最高

 

ゲレンデに入るとバーンが急なことにちっょと腰が引けてるKasaneちゃん

 

Motoさんも雪の深さに嬉々として、転んでいます

 

昼の時刻だというのにロッジの回りのスキーヤーは極少

 

第1リフトしか動いていないのだから、このスキー客の少なさは致し方ないね

多少明るくなってきて、滑り(転び)の跡がよく見えるわぁ~

 

はい、ロッジでお昼を摂って、

ゲレンデを登り返します

 

2本目も雪がモサモサと降って視界は悪いけど、滑りはヤッパ最高

 

2本目も歌志内側に降りてきたけど・大丈夫

 

車2台のうち1台を予めこちらのロッジ横に止めていたのでね

その後、砂川側に止めおいた車両を取りに戻って、

2台連ねて歌志内のご当地温泉“チロルの湯であったま~るのでした

 

この時期としては、大変よい企てであったと自画自賛しております。

空知はあっちもこっちも旧産炭地として栄えた町ばかり、

どこを走ってもToshiの生れ故郷夕張と同じ匂いがして心が安らぎます。

 

さて、来週はまた“ミニ山の会”の皆さんと一泊忘年会登山です

年内もまだまだ遊びま~す

 

 

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