15/02/15『BC羊蹄山(真狩ルート)』

立春を過ぎた日曜日は“晴れ！”よりも“雪”を求めて羊蹄山を

滑ってきました

真狩ルートでは今季初めてのバックカントリーです

 

フィンランドからのBCゲスト4人と国際交流(イエイ)

 

チームT、今年2回目の羊蹄山です

今回は京極の真裏、真狩の自然公園から登るルートで、ここは

1シーズンに一度は滑りますよ

 

この日、Yukiyaは昨日に続いての同ルートバックカントリーで、

昨晩は京極にて車中泊。

Toshiは4時に起床してここに向かってきました 

 

■7:00

早朝、一番乗り晴れてちょーだい 

 

全道中、日曜日の予報があまりパッとしなかったので、

Toshiは昨日まで南富良野、幾寅から登る山「タケノコ山(1,039m)」

を目指そうかと準備をしていたころ...相棒のYukiyaからメールが

入りました。

 

「羊蹄山(真狩)、雪あります」

 

「なにぃ」

・・・

しばらく考えて、

それじゃあラーチに忘れた山のズボンの引き取りはまた今度にしょー

 

今日も聞こえたクマゲラのドラミング

 

確かに、わんさか積もった豪雪地帯の雪はバックカントリー客の

トレースを一日、いや半日で消していって、

無垢の滑りを楽しめそうだなぁ

 

ちょっと重いけど上々の雪質に、今やオーストラリアからだけでなく、

北欧からもBC客が訪れる・・・

 

これだから、北海道の冬山は立派な観光資源と言うわけです 

 

頂上が望めない天候下の画像はほどほどに...

今日は、雪降る中、滑りを中心にお伝えします

 

■9:25 　標高1,000m地点

 

風が強いです

 

ここからは雪降る中、鼻を垂らしてよー頑張ったチームT、

動画でお届けします

 

 

 

 

 

■10:35 登山口駐車場

 

今朝は早かったからまだ11時前?

Toshiは、その後、定山渓で日帰り温泉「山水」で温まって

帰りましたとさ

---

それにしても...

 

下山時にお会いしたフィンランドからの4人組さん、

恐らくまだ若い青年なんだろうけれど、皆おっさんに見えてしまって、

ToshiやYukiyaの方が年下って感じがするのは何故でしょうね?

向こうはこちらをどう見てるんでしょうか?

Yukiyaは外国人に対するコミュニケーションにぜーんぜん気後れ

しません。（特技だ）

英語が上手だから・・・とかいう訳でなく、フィンランドの方はむしろ

英語はよく分からないようです。

日本語と片言の英語でも笑顔で接するとオープンマインドに

なれるんだなぁ～

なので、あちらさんもと～ってもフレンドリィに接してくれました。

 

あっちの方がお客さんだってば

 

はいっ、

Yukiyaに遊んでもらって、

明日からもお仕事頑張れそうです

ありがとねぇ~

 

それではまた来週~