9月最後の日曜日は、夕張山地の北端に位置する「富良野西岳(1,331m)」に登って
きました
本日登場はTakashiさん
Toshiと同じ昭和37年生まれ、いわゆるタメですね。
Takashiさんとは、8月の後半に一度、一緒の山行計画を立てながら悪天ばかりが重なって
キャンセル続きでした。
たまたまですが・・・
昨晩もTakashiさんとは酒席を共にし、午後11時過ぎまで飲んでおりました。
これも当初の予定には無いスケジュールで、今日の富良野西岳への計画も、行くか行くまいか
終宴まで決めかねておりました
お酒をたっぷりといただいても、山にはそれほど影響のないことはToshiとアミーゴの登山報告を
見ていただければお分かりの通りです
が、それも程度問題ですから皆さん、無理な登山計画はひかえましょう
■8:10 登山口
母子堂下駐車場
準備を整え、いざ出発
しばらくは、富良野スキー場のコースを直登するコースを行きます
スキー場は、通常の登山道路には無い“直登”場所が多くあるため、むしろ登山コースとしては
体力がキツイことをTakashiさん認識されたようです。
気が付くと自然にジグザグを切るあたり、さすがに臨機応変さが伺えます
スキー場最後のリフト降り口で休憩です
■10:20 北の峰
ここからは、紅葉が進む雑木林帯を抜けていきますが、
残念ながら、
刻々と変わる天気予報、登りは「曇り」で当たっている様です。
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頂上までのコルの途中の紅葉がなんといっても素晴らしい....ですね
繊細さは今一つですが、黄色ばかりでない赤の彩もけっこう目だってきているようです。
頂上までは、もうそれほど体力を使う箇所は多くありません。
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3時間10分、当初の予定より20分早く頂上にたどり着きました。
途中、8合目、9合目付近で計4組み程度の下山者がいました。
ところが、
本日の頂上は“貸切”です
■11:20 頂上
期待できない・・どころか、十分過ぎるぐらい視界の効いた頂上(イエイ!)
十勝連峰もこれだけ望めればラッキーです
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頂上での食事中もやはり登山者が上がってくることはありませんでした。
こんなに穏やかな頂上、暑くも無く、それほど寒いこともなく贅沢に過ごすことができて幸運です。
頂上から南の山並みはパノラマで...最後は、芦別岳(1,726m)も頂上をのぞかせました
徐々に十勝連峰上空の雲も上がり始め・・・予期せぬ「晴れ」天気に
周囲の紅葉をもう少しだけ・・・
■12:20 下山
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下山途中も、昼を過ぎると紅葉はさらに輝きだしているような・・・
美しい登山道を眺めながらの下りは、快調
いつものように、ここは「人生 下り坂 最高~」ではないですかAotaさん
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スキー場の下り、
Aotaさん、膝の外側に疲労感が出はじめました。
登山は久し振りとのことですから、脚の疲労は当たり前です
富良野の町を挟んで対岸の十勝連峰をゆっくりと眺めながら下ればよいのです
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お互い50歳を越えたところで再び学生時代のようにお互いネジを巻きましょう
何か良いことがあるはずです
高曇りの天気から、本格的な晴れ間が顔を出したこの日の運は、
Takashiさんの日頃の行い・・・ということにしておきましょう
今週も好天、山日和ありがとうございます
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■14:30 登山口 駐車場
Takashiさんとは初めての山行でしたが、結果的に下りも目標タイムを20分上回り、
2時間丁度で下山できました。
明日からのトレーニングしだいで、来年は暑寒別岳、トムラウシ山を目指すのですかね
日頃のストレス解消できましたでしょうか?
またご一緒しましょう
【備忘録】
本日は、車両での行きも帰りも北広島IC~占冠IC経由としました。
やはり、こちらのルートの方が三笠を抜けてくるよりも走りやすく、凡そ2時間で母子堂下駐車場まで
走ってこれました。
2013年9月に登った山
先日Hiromiが、あのスキー場をノンストップで走って下山したさ。びっくりした。本人曰く『トレーニングです」。結局ゴンドラより速く下山してしまい、ゴンドラに乗って下山した人達を驚かせた。
現地までの所要時間だが、江別西~三笠ICを利用した場合は、新富良野プリンスホテルまで1時間半だ。
江別西ICないし江別東ICまで、かるぅ~く30分以上はかかるので、豊平区や清田区
からは、占冠経由が好いと判明しました
なんと、hiromiちゃんは女性が苦手な下りを自身のものにしている・・・
後生畏るべし
今週は学校祭に、当別駅伝(1.5kmですが・・・)
やっぱり山歩きしたい!
大変な中に見える絶景と何を食べても美味しいと思える瞬間がたまりませんね~
いつもボスは「敏と降りるとものすごいスピードなんだ」というからには、少しでも早く下りは降りれるように・・・置いて行かれないようにね(苦笑)
今回もラッキーな山行になりましたね。
貸し切りの山頂は、さぞや気持ちいいことでしょう。
まったくもって「あやかりたい!」
紅葉もいい感じ。
トシクンもいい笑顔。
次回も期待しちゃうぞっ♪
しかし頑張ってるなぁ~♪
好きなことに打ち込んでいるって感じがとても羨ましいです。
どこかから「あんたもですよ」と聞こえてきそうですが、だいぶ違います。
打ち込んでいるという集中度ではとてもありません。
青春とは、若い一時期のときのことを言う言葉ではないと教わった記憶
が蘇りました。
せんせいは今、青春に打ち込んでいるのではないでしょうかね。
しばらくラッキーな天気が続いていて“出来過ぎ”と心得ています。
どこかでサイクルが変わって、またまた泣きべその画像になることが
怖いです。
同じゼンマイでも「次も晴れてもらわないと困る」というこの切迫感、
なんとしたものでしょうか。
天気だけはどうにもならないのに・・と分かっているのに・です。
はぁ~