“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

24/10/05『尾岱沼キャンプ場』

2024-10-05 | 日記

皆さんこん〇〇は

さて今週末は、兼ねてよりスケジュールしていた「別海マラソン」に出場するため、

土曜日~月曜日の3日間をさらに有意義に遊ぶ企てを考えました

 

別海は、ほとんど最果ての町であり、札幌からそう簡単に車で行ける距離ではないので、

フルマラソンともなると前後合わせて最低3日は必要です

 

霧多布まであと数Kmの海岸線沿いで記念撮影

 

遠い遠い最果ての別海に辿り着くまでに、寄ってみたい観光地は沢山ありますが、

まずは(訳があって)釧路、益浦海岸というところにある某所に立ち寄り、

そのついでに翌日から食糧難民にならないように近隣のトライアルで買出しをしました。

 

益浦海岸は釧路の町からそう遠くない場所にある眺めの良い海岸です

 

さあ、益浦海岸(釧路)から別海までの距離がこれまた長い・・・

最短のルートを辿っても、本日宿泊する尾岱沼キャンプ場までは110km

さらに、それだけでは物足りないので、厚岸、霧多布岬(浜中町)経由

で行こうとなると150kmにもなる距離です

 

何年か振りに訪れたきりたっぷ岬での一枚

 

前回は文字通り霧に包まれていて全貌はまったくうかがい知れなかった霧多布海岸の美しさを堪能

 

この岬にも何やらよさげなキャンプ場のバンガロー群が並んでいました

 

ここに一泊して、翌日別海まで車で走るっていう手もありだったかも・・

な~んて、今晩宿泊予定の別海町は野付半島の付け根にある「尾岱沼キャンプ場」

に辿り着くまでは思っていたけど、

やっぱり尾岱沼キャンプ場の方がさらに良いです

 

遠くに眺められるのは、明日立ち寄ることになる名物のトドワラが見られる海岸線

 

バンガローはこのサイズで入場料も含めて3人で5,000円弱とお手頃です

 

こうなると..

翌日のマラソンをひかえて缶ビール1本で抑えるというのが至難の業

 

ともあれ、予定変更で食べたジンギスカンをインドアでできたのは

この時期としては正解で、キャンプ場のテント野営では少し寒いと

感じる今日この頃です

 

さて、一夜明けて野付半島に登るご来光を目の当たりにすることが

できました

 

朝、5時前の海岸線の様子

 

それから10分後、5時21分の日の出前の景色

 

なんという僥倖これは、やっぱり半島を回って観てくるべき・・と景色が言っています

 

さらには、キャンプ場の海岸線から知床半島の山並みも眺められました

 

別海マラソン当日となる日曜日は、キャンプ場を7時前には出発して、

まずは晴れ天気の下の景色に促されて、野付半島を一巡りすることにしました

 

野付半島は、住所的に北西側が標津町、南東側が別海町にまたがるエリアで

 

キャンプ場から野付埼灯台を往復すると50km以上にもある距離です

 

この距離を朝から走って巡るプランはいささか強行ですが、走って正解でした

 

知床連山をこの通り眺められたのですから・・

 

海抜0m地帯を走るので、山並みは手に取るように眺められます

 

間近の国後島のさらに奥の択捉島に聳える山もよく見えました

 

この辺りはマップに「ナラワラ」と書かれてありましたが「トドワラ」と何が違うのか?

 

とにかく美しい

 

ここから凡そ40分で別海町のマラソンスタート地点に向かいます

 

はい、

いま書き込んでいる連休明けの今日は忙しく、この日の「別海マラソン」報告と

翌日の「西別岳」登山報告はまた別にアップしたいと思います

キャンプも晴れると数倍楽しい

 


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