11月最後の日曜日は夕張山地の西「美唄山(987m)」に登ってきました
夕張山地(美唄山地)から十勝連峰を背に...(霞が掛って写真では視界が・・・)
今週も“ミニ山の会”に合流しての登山です
ところが、“ミニ”のはずの山の会に今回はAotaさんが加わりました
Toshiのブログに詳しい方は、
アミーゴ、hiromiという名前とAotaという登場人物の顔とネーミング
をだいたい把握してくれています。
頻繁に登場してくれているもんですからね
ですが、一緒に登山したことはない。
アミーゴ氏やhiromi嬢は、今やToshiのブログではToshi以上に
目立っていることに加え、
AotaさんにはToshiが“根堀り葉堀り”なんでも情報を伝えているので、
会わないまでも、お互いの情報はバレバレです
さて、今日の美唄山は如何なることに・・・
■7:10 びばい湖駐車場
ToshiとAotaさんが二人に合流したときには、もうアミーゴさんとhiromi
ちゃんは登山開始の準備を終えてウォーミングアップをしていました。
・・・
なんでしょう、このやる気満々感は
気温、マイナス3℃ともなると、黙っていると寒いのだといいます。
いつも顔を突き合わせていますが、なかなかせっかちな人たちです
スタートから根堀り、葉堀りアミーゴさんに聞かれるAotaさん
Toshiの友人だと思って、いろいろ聞かれるAotaさん、
そんなつもりで参加していないかもしれないけど、
もうそんなことは関係なく、ゼンマイ登山症の集いに参加してるって
ことですよ
あはは
いろいろと症状の悩みは打ち明けましょう。
なんの救いにもなりませんが
■8:05 登山口
びばい湖からの車道歩き...登山口まで4.8kmもありました。
そんなにある様にも感じませんが、実際にあるのでした。
・・・
それにしても美唄~芦別(三段峡横)の道々の開通はいつになる
ものか・・・
工事は牛歩でいっこうに進展しません。
この時期になっても、雪は少ないのは全道的な様相です。
登山口からの林道歩きは、うっすらとした雪面が凍りついた中を
羆の足形や今日の先行者1名の登山靴の跡を確認しながら
登ります。
今は明確でない林道終点の渡渉
それにしてもアミーゴさんはよいシャッターチャンスを逃しませんね。
Toshiの運動神経、見てちょーだい
冬は水に浸かるとちょっと冷たいけど
難なくクリアです
はいっ、
美唄岳頂上が望める稜線上(通称:日本庭園)に出ました
そうです、頂上まではあと1.1kmです
ここからの稜線歩きはそう距離もありません。
日本庭園の趣も、雪が被って箱庭風の良さがいま一つわかりづらい
かもしれないなぁ~
で、
ここからは一端下って、頂上までの主稜線への登り返しです。
笹が完全に雪に隠れていないので、お世辞にも“美しい”と言える
登山道ではありませんが、笹はそう煩くもなく、我々を受け入れて
くれます
美唄山の頂上へ向かう稜線の雪は少ない・・・
ここで、
“小春日和の唄”小春ぅ~~ぅオバサ・ン~会いに行くよぉ~
標高900mを越えた山中に風もなく穏やかで、
多少汗ばむ陽気にアウターを脱いでしまいました
西に望める樺戸山地、増毛山地のピンネシリ、暑寒別岳もすっきりと
その全容が把握できる今日の天気に大満足です。
■10:35 頂上
4人にもなると、頂上でのポーズも組み合わせになります
ああ~
一等三角点のある山「美唄山」のこの時期の良いところを堪能しました。
穏やかで風が無いのが一番
天気が良すぎて、南は大雪山から十勝連峰から南の夕張山地への
一大パノラマ画像も霞がかかっていていま一つ...
それにしても、ここまで山座同定できる絶好の登山日和はそうあり
ませんよ
肉眼ではハッキリクッキリだった大雪山、十勝連峰も写真では・・・
夕張山地の雪を頂いた「芦別岳」「夕張岳」も霞の中・・・
ま、
大満足と言うことで
■11:10 下山
本日の昼の休憩時間もやはり35分でした。
“ミニ山の会”の昼の食事休憩は35分と決められています..
っなわけないけれど、いつも35分で下山しています。
食べているもの、行動パターンがいつも一緒ってことでしょうね。
習い性とでも言うか・・・
昼を過ぎてまだ晴れ間が続く林道歩き・・・
ありがたいなぁ~
そして、
久しぶりに撮影してみました。
Gメン'14です。
また来週も番組観てちょーだい
美唄山の全行程は、こうみえて距離がかなり長いです
総距離21km(未完成の車道歩きで片道4.8km、登山道から頂上
までで片道5.7km)あります。
登山道入口にあった「頂上まで4.4km」というのはウソなのか?
よくわからないけれど、
確かに時間はけっこう掛かっているんです。
~
■13:40 びばい湖 駐車場
Aotaさんはすっかりアミーゴさんのペースにはまってしまい、
根堀り葉堀り聞かれた挙句、“ミニ山の会”に参加表明してしまいました。
登山は自己責任です
ゼンマイ登山症が酷くなるようだったらいつでも脱退してくださいね
【備忘録】
美唄山は昨年(2013年)5月の残雪期に単独で登っていました。
その時も同じ緑のフリースを着ていたり、偶然は重なるものです。
再び眺めてみるとやはり一面雪の時季もいいものですね。
同じ山に季節を変えて何度も登る...これも“ミニ山の会”の
スタイルの一つです
2014年11月山行
冬、行きますよぉ~
北海道の山はTakさんを待っています。
同じく“ミニ山の会”も待っています!
ホワイトアウトでもスキー・ボードは滑れますので大丈夫、
遊べます
良き出会いです。感謝!感謝!
今の季節は汗をかいても、書き続けることはないし、いいですね~寒すぎず、暑すぎず・・・これからはぐんぐん気温が下がっていきますが、代わりに銀世界が待ってますね~
スキー練習に励まなくちゃあ
敏兄さんはボード、待ちきれませんね~
一年間体力増進が図れた結果、体質にももしかすると変化が表れているのかもしれないなぁ~
本格的な冬山の2年目はさらに楽しい山歩きになるだろうね。
Toshiは新調したボードであちこちいかせてもらいます!
長い冬をアグレッシブに楽しまないとね!