第98回_2024『道展』に行ってきました
今年も道展は札幌市民ギャラリーで開催です
毎度のことながら、ここでアップする絵は、水彩・油彩・版画に関わらず
山を描いたものが中心です。
絵の“好み”や“気になる作品”という切り口もさることながら、風景画の中でも
とりわけ山をどのように描いているかが関心事なのです
右奥の山が何処かはわかりませんが、Toshiの想像では十勝岳連峰は前富良野岳あたりかな?
有珠山だそうです。
室蘭の人の作品なのですが、さあ何処でしょう?(ピントは葉っぱに合っています)
Toshiの陰が写り込んでしまっていて残念。冬のカミホロカメットク山を描いた版画です。
今の時季らしい紅葉の作品、定山渓あたりを描いているのでしょうか?
旭岳で間違いないですね!
「湿原の秋」という作品ですが、雲のかかり方が高峰感を覚えるので大雪山?
清水町の人が描いた「剣山」はタッチになかなか味があってよい作品と思います
奥の山は日高山脈では無さそうだけれど、直行さん的な色使いでGOOD
札幌市の人の作品ながら、この山こそ日高山脈であり、十勝の穀倉地帯の春でしょう。
張碓の海岸線、山と海をセットで描くと心が和みますね
紅く染まる羊蹄山も良いけれど、飾りたい作品ではないかな?
この作品は先週訪れた景勝地
「三階滝」で間違いありませんね
ここから気になる風景画作品3つ
そして最後にAsakoちゃんの版画もありました
今年の作品は、例年にも増して良い作品が多かったように感じました。
絵だけでなく彫刻にも素晴らしいものが多く、出来ることなら自宅に飾りたいと思う
作品ばかりだったように思います
そして、大きい絵ばかり...
皆さんどのように描いていらっしゃるものか?
また来年も寄りたいと思います
そうです
Asakoちゃんは、何度となくToshiのBlogで取り上げている版画の先生ですね。
Toshiの自宅にもいくつか飾らせてもらっていますが、作風が独特で自然をモチーフにした
Asakoカラーに癒されております
是非、1枚お買い求めいただきたいですね