大雪山系に初雪の報せが届いたお盆明けの8月登山は、
“爽やか登山の会”で「音江山(795m)」~「無名山(805m)」~
「沖里河山(802)」 を登りました
欠席者多く2名登山となった第3回例会(Toshiの指さすUFOはなんだ?)
8月の登山例会、特にお盆明けの日程なので“爽やか登山の会”
メンバーの皆さんも多用が重なり、本日も最終的にminaちゃんと
2名登山ということになりました。
朝5:00に札幌を出発して向かう予定の山は、雨竜沼湿原を眺めたい!
として組んだ「南暑寒岳(1,296m)」でしたが、
なんとその雨竜沼湿原に向かう林道が7月3日の豪雨災害で閉鎖されて
いるというではありませんか
(年内開通の目処が立っていないらしい)
そんな情報を雨竜町にたどり着いてから得ているようでは、
ダメなのですが、ま、
二人登山で、まだビギナーのminaちゃんは、どこもここも登ったことの
ない山ばかりなので、雨竜町からもすっきりと望めているお隣の山域
音江連山巡りをすることに変更しました
南暑寒荘到着予定時刻よりも早く音江山登山口にとぉ~ちゃこしました
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7:25 音江山登山口
昨日まで、ま~よく降り続きました、雨
そして雨、そしてまた雨...
もううんざりするぐらいの盆休中の雨がやっと明けて、ようやく
晴れマークが出た北海道内でしたが、果たしてこの音江連山は不人気で..
下山時に止まっていた車両は結局Toshiの車ともう1台の2台だけでした。
登りはじめだけ雨の影響でぬかるむ場所有り・・でも、その後は
音江山までの登山道は、
これだけ雨が降り続いたにも関わらずしっかりとしていて美しく、
改めて広葉樹林が多くって保水力のある山だということを認識しました。
くるみ、ドングリ、コクワ・・
秋になると紅黄に色づく葉っぱばかりで埋め尽くされる登山道、
また秋にやってこなければ・・・ね
音江山~無名山分岐地点まではループ画像で
それと、この連山の特徴をもう1つminaちゃんにレクチャー
しながらの稜線歩きです。
この山は一級の“根曲がり竹”があって、春にはタケノコ採り
で大賑わい・・
こんなに太いぞ!ってことを言いたいわけです
そして秋には“キノコの山”と化し、
登山者はマイナーになる山であると・・
偉そうに語ります
でも本当のことだもんねー、お爺さん1名も行方不明のまんま
戻らぬ人だったはずだしぃ
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9:00 音江山 頂上(このプレートじゃあ可哀そうでは?)
そう、
夏山の「音江山」は確かにこの見晴らし(なし)からしてマイナー
であります。
相変わらず笹の背丈が高くって視界が効きません
でも一等三角点は凄いです
雲は多いけどよい天気に恵まれました
音江山から無名山までの稜線歩きは再び動く画像でご紹介しましょう。
ループは煩くなるので1回だけね~
無名山への最後の登りでは、
さすがに若人のminaちゃんでも足が度々とまっています
そ・れ・が・登山です
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9:55 無名山 頂上
はい、
無名山にのみご年配の皆さんがかなりの人数いらっしゃいました。
皆さん沖里河山に車を止めて、音江山までのなだらかな縦走路を
楽しむツアーをされているのでしょう。
最低年齢70歳とお見受けしました
無名山~沖里河山までの美しい登山道
音江山から無名山、無名山から沖里河山、それぞれの距離が
1kmちょっとなのでご年配の登山者やビギナーにはうってつけ
の登山コースと思います。
(トレラン者は他でトレーニングするように)
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10:30 沖里河山 頂上 (絵画風)
石狩川とその周辺の一大田んぼ地域⇒日本有数の米どころ『北空知』です
今日、登るつもりでいた南暑寒岳(雨竜沼湿原)も左手に望めます
(標高の高い暑寒別岳には雲が・・・)
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11:00 下山 (沖里河山にあるお社)
下山はイルムケップスカイライン(といってもただの林道)を駐車地
まで..
この林道が意外と長く(4.6km)、
へ~、この距離と標高差を実際登ってきたのかと思うと、
けっこうな登りごたえを感じる音江連山です
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12:00 登山口
“爽やか登山の会”の次回例会は9月9日を予定しています。
最低催行人員は2名から..ゆるゆるで今年も秋を迎えます
で、
来週は久しぶりに“ミニ山の会”でっしぇ~
お楽しみにぃ~
トシクンは一人でも楽しめるし、二人でも三人でも
ちゃんと楽しみよんしゃあけん偉かねぇ。
そいで、パートナーがおっさんでもお嬢さんでも
異星人でも分け隔てなく応対しよらす。
相手のペースも考えて、「良い山行」で終えるように
気遣いしよらす。
パートナーも気持ちよかろうねぇ・・
今週も爽やかな山行報告をありがとさん♪
あ、そうそう・・
オイラが送った「例のモノ」を開封するのに何分くらい掛かったかね?
物知りのトシクンのことやけん、あっという間やったろ?
毎度温かいコメント有り難うござい・もす。
異星人とはまだ同行したことが無かったように記憶していますが、
それらしき人が過去登場しましたかね?(笑)
たぐぴー♪さんが送ってくれた「例のモノ」の開錠には苦労しました。
問題は1つも答えが分からず、すべてウィキペディアによるカンニングです。
従いまして、読ませていただける資格があるのかないのかわかりませんが、
アズスーンアズで読み始めております。
感想がいろいろと湧いて出てきておりますので、詳細は追ってご連絡します。
..として、
一言でいうと少女漫画のキーワードは「愛」とか「恋」とかいう表現よりも
「憧れ」ではないでしょうかね。
そういった意味で、フィンガー5の個人授業を作詞した阿久悠が当時から
おっさんだったように、秋風羽織も実はおっさんという設定が半分青いです。
再び憧れてみたいですなぁ~♪