オミクロンはインフルエンザと同じ季節風邪のひとつと発言した評論家は、断罪するべきだろう。これら知識の欠片もない評論家風情の者が公共電波の使用により、多くの日本国民に対し、根拠のない発言したという事実は消えないものだ。どういう責任の取り方で解決するのか、日本のマスコミの姿勢が問われる案件だ。
ステルスオミクロンに進化したコロナウイルスは、進化の過程からパンデミックが収まるどころか更なる進化に目覚め、人類との共存共栄は捨て去り、コロナ単独の進化に変化する可能性すらある。進化論とはダーウィンが有名であるが、現代人が過去まで遡り見て証明した訳でなく、あくまで想像過程だ。コロナウイルスは、インフルエンザと同じ毒性ではなく、進化の過程が似ているだけであり、誤解が生じ軽くみている現実問題がある。正常バイアスといい、人間は、決まって現在発生している問題から遠ざかる傾向があり、今起きていることから現実逃避する意識下の特性があることは有名である。人間は、あらゆる環境に適応する能力に優れているため、コロナウイルスの毒性、危険性に対し、正常バイアスが発動し、現実から逃げているだけだ。多くの哲学者は警鐘しているが、政府関係は、何かに遠隔操作されている様な気もするのだ。コロナウイルスに身体すべて乗っ取られているのでは、ないだろうか。
何度も言うが、手は洗わない、石鹸使わない、うがいしない、マスクはしない、マスクはウレタン製など、基本感染対策すら出来ない者がコロナ感染している現状がある。更にワクチン２回接種していないため、多重式無関心という日本国民が潜在的にいることだ。これは法制化できるものではなく、自己責任だが他人が巻き込まれる事態まで追跡することは困難であるから、感染ルートが不明なのだ。疑問に思うのであれば、公衆トイレに入るついでに人間ウオッチングしてみるといい。用足しした後、手洗いしない者が多いことに気づくだろう。普段から清潔にしていない者は、コロナであろうがパンデミックであろうが、絶対に手洗いしない。ましてや寝間着のままコンビニエンスストアに入り、誰かが触った雑誌、食料品など購入し、自宅に帰宅した後、手洗いうがいは絶対にしないのだ。これが感染者数の増加に起因している現状であり、勿論、徹底意識して感染対策する者は、感染していないということだろう。
コロナ第６波主成分のオミクロンの感染爆発により、本日１月２２日の東京都の感染者数は、おそらく１万人超えるだろうと予想がたてられている。この状態こそ直ちに抑え込む必要がある非常事態下であり、政府は未だワクチン接種率が数パーセントである現状に責任放棄しているのだ。地方自治体からの要請により、まん延防止のみ発出し、ワクチン接種は後回し、令和３年の年末から何していたのか疑問であり、結論、現政府は無能ではないのか、それら声が高まりつつある。２月になり、高齢者の接種が開始される自治体があるが、一般向けはそれ以降であり、そのころのコロナ感染者数は、全国で１００万人超えとの試算がある。まもなく国民１００人に１人がコロナ感染者となる日本は、コロナ対策失敗のイギリスから何か学んだのか、政府の怠慢ではないのか、この先、自民党に任せていいのだろうか、日本国民は、自分の眼と耳と五感すべての感覚から、日本の政治は誰に託すべきか、真剣に考える必要があるのでは、ないだろうか。
夢と希望の実現のため、日本の未来のためと発言するだけでは、政治家は務まらない。いままで、どの様な勉強し、有資格があり、自分の考えが多くの国民に伝わり、名声の実績があったのか、その結果により、国会議員という身分が与えられるのでないだろうか。タレントから国会議員になった者であって、これまで実績があった者が居たのか考えてみるといいが、ひとつもないでは、ないだろうか。タレント等の有名人は、客寄せパンダであり、真に日本国民のために働くのではないのだ。あくまで自分のためであり、お金のため、売名のためであり、日本国民のためではないのだ。日本国民のため、粉骨砕身するならば、福島地震にて炊き出しした石原軍団の方が実績があり、より一層、国会議員に向いてはいないだろうか。再度お願いするが、タレントから国会議員になることは、止めて欲しいところだ。