山小屋での作業が忙しくて、ここ3か月間留守にしていました。
昨日(12月1日)作業をしていたら雪が降ってきて、枯れ草にアッという間に積もって、一面まっ白になりました。
これからは、春まで山の作業もなく、今日は気持ちを落ち着けてパソコンに向かえそうです。
それでは、パソコンに向かう気持ちにもなれないほど夢中にさせてくれた山小屋について紹介します。
「敬友山荘」
フローリング張り 仮設の階段 下屋の撤去 壁張り(内壁にコンパネを張って補強)
四畳半の狭い小屋ですが、素人集団にとって結構手間がかかりました。
今年の夏は例年になく暑く、搾れるほど汗をかいたのですが、みんな楽しそうでした。
散策道路の整備(峰に続く道路の階段づくり)
一周500メートルくらいの散策道路を作ろうと、まずは登り口の階段づくりから始めましたが、土を掘ったり、ブロックを運んだり大変でした。
それでも、後ろを振り返ると徐々に登ってきている階段が作業の手を軽くしてくれます。
ロフトづくり
天井との空間に、2人くらいは休めるロフトを作りました。天井、側壁にはスタイロフォームを貼り付け清潔感を出しています。
ロフトには、手すり、折り畳み式階段を取り付けていますが、撮影していなかったので、後日紹介します。
キノコの植菌
草を刈り、土を掘り、マイタケのブロックを約100個を植えました。順調にいけば秋には収穫できるでしょう。
ナメコは、榾木を切って、ドリルで穴をあけ、250個の駒を8本に植菌しました。2年後には、写真のように生えてくるはず。
下屋づくり(物置)
山側の柱は腐食しにくい古電柱、小屋側の柱と梁は杉丸太を使いました。
4人でなければ無理な作業でした。この後、物置として使用できるようにしていきます。
カモシカの訪問 山小屋の表札
来春に「しどけ」の種まきをする予定です。
今秋には、梅の木5本、栗の木1本を植えました。この後、様々な木を植えていきたいと思っています。
また、トイレも整備する予定ですので、皆さん是非遊びに来てください。仲間たちみんなで待ってるよ。