例年、小正月行事が終わると、ちょっとは春らしくなってくるのですが、今年はけじめのない冬将軍が来ているのか、時々雪かきをしなければなりません。
おかげさまで、ほとんどの小正月行事が終わって10日近くも経つのに庭にかまくらを作ることができました。
今年は、真冬日が多くて雪が良く固まらなかったり、吹雪の日が多くてなかなかかまくらを作れないでいたのですが、2月下旬になってようやく作ることができました。
(もっともらしい理由ですが、実は孫達が2月上旬にインフルエンザに罹患したため、どうせかまくらを作っても孫達が入れないなら後で作ろうと思ったのも大きな理由の一つです。)
今年のかまくらは昨年より一回り小さかったかなと思ったのですが、孫達が一回り大きくなってそのように見えたのかも。
孫達に遊ばせようと一生懸命作ったかまくらも、3月1日、2日の強風であっという間に融けてしまい見る影もありません。
一瞬の喜ぶ姿を見て満足し、一瞬にして融けた姿に春を感じさせてもらったかまくらでした。