7月頃まで競い合って咲いていた花も、あまり自分を見せつけることもなくそれぞれ静かに花を咲かせています。
アゲハチョウが産卵した1本のハーブのルーには、今生まれたばかりの数ミリから、数日たち2センチくらいまでの7,8匹の幼虫がもくもくと葉を食べています。寒くならないうちに羽化しようとしているのでしょう。がんばれ、早く大きくなれと声をかけたくなります。
にぎやかに庭を彩った春、夏の花は、葉を枯らしたり、そこで主張して今は空間だけを残したりとちょっと寂しくなっています。
この後は、来春もきれいに咲くぞという花々にちょっと手助けをしようかな。
2017・9下旬の庭