6月に、流木で椅子2脚とベンチを作り庭に置いてみました。きっちりとした形ではなく曲線が多いのに、庭にしっくりとなじんだ感じだったのでまた作ることにしました。
7月に、孫たちと流木拾いに行ってきました。孫たちは流木よりも貝殻拾いに没頭して、貝殻を見つけるたびに呼ばれるものですから、あっち行ったりこっち行ったり。
長椅子の素材にと持ったものの、水を含んでいて重いので背負って車まで。
どうしてもお手伝いしたいようで、テーブルの脚にする素材の切断に参加。
山小屋のウッドデッキ上の作業台で、長椅子作りの作業開始。お手伝いしてくれてるような態度に感心するものの、作業は一向にはかどらず。
水を含んでいた材料も乾燥しました。長椅子に変貌させようとする意向に沿うでしょうか。
材料には数か所に大小の穴がありますが、これは初めからあったもので、たぶん枝の部分(節)が漂流するうちに抜け落ちたものと思われます。
曲面を削り平面部分を確保したものの、コーヒーカップ数個しか載せられないテーブルの完成。
流木の曲線のやさしさ、奇形の面白さに魅せられ、これからも流木を材料にした色々なものを作っていきたいと思っています。