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大転換 したところ かもしれない ~ 権力の攻防を描くドラマの終幕に向け ~

2020-10-03 20:25:00 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
大転換 と いえば・・・ いろいろ思い描くと 不安も期待も多くありますが、コロナ禍の中で、少しでも 前向きに過ごせればと思い さまざまなことに取り組んでいるところです。


今日の新聞コラムでは、
『ローマの休日』の新聞記者役/『世界を彼の腕に』の船長ジョナサン・クラーク役といえば 世紀のダテ男 グレゴリー・ペック です。映画の題を もじってみる・・・とありますので、コラムの「読み上げ」とは別に、今回『世界を彼の腕に』のあらすじの「読み上げ」にチャレンジしてみました。(^^)

『世界をの腕に』???

 をクリックしていただいて
記事の読み上げ(+BGM)を ぜひお聴きください。
【読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月3日より】




下記 映画は、まだ観たことがなかったので、初めての取り組みですが、思い切って作成してみました。よろしければ、どうぞ。


『世界を彼の腕に』あらすじ
*映画comさんのサイトから、転載いたしました。

1952年製作/アメリカ
原題:The World in His Arms

ストーリー
◆アラスカ周辺で海豹密猟をする「巡礼」号がサンフランシスコに帰ってきた。その夜船長ジョナサン・クラーク(グレゴリー・ペック)は毛皮を売った金で仲間たちと大舞踏会を開催した。1850年のことである。
◆ジョナサンはその時ロシアの伯爵令嬢マリーナ(アン・ブライス)にそれとはしらずに近づき、彼女に恋して結婚しようと決心した。

◆しかし式当日、彼女はおりから入港したロシア砲艦に乗ってサンフランシスコを去り、同じ彼の仲間で競争相手でもあるポーテュギー(アンソニー・クイン)に嘲笑されて彼は失意のどん底に落ちた。

◆彼は毎日のように酒にひたった。そしてポーテュギーの船と彼の船とのどれが先にアラスカにつくか、勝った方が両方の船の持主になるかという賭けをした。2日出発がおくれたジョナサンは大胆な操縦でポーテュギーの船に追いついたが、2人の口論から賭けはめちゃめちゃになり、あげくのはてにロシア哨戒艦に捕らえられてしまった。
◆牢獄に入れられた彼はマリーナの訪問をうけた。彼女は伯父の総督のもとにきていたもので2人は改めて愛情を確かめあった。だが彼女の婚約者セミョン大公がジョナサンに対して苔刑を課したのを目撃して彼女は大公との結婚を確約し、代わりにジョナサンを許してもらった。
(*笞刑(ちけい)とは、体刑の一つで、笞(むち)を打つこと) 

◆巡礼号の舵を握ってシトカを離れるジョナサンは憤懣やる方なく、ポーテュギーの義に助けられて遂に船を返し、大公とマリーナの結婚式場を襲った。
◆激闘の末大公を倒した彼はマリーナを助け出した。彼女の微笑をのせて巡礼号はサンフランシスコへと向かって行く。






ご覧いただきありがとうございました。
【イラスト /みさきのイラスト素材】




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