柏市岩井に「将門通り」という名称の道路があります。
由緒ある通りのようなので、気になり訪ねてみました。
「手賀沼自然ふれあい緑道」側から「将門通り」に入ると急な坂道になっていました。
道沿いには、蔵がある、立派な民家が並んでいました。
しばらく行くと、左手に「将門神社」があり、道路の名称は、この神社に由来しているようです。
実は、後で分かったのですが、この場所には、「将門神社」と「龍光院」というお寺が並存していたのです。
柏市観光協会のホームページに以下のような記載がありました。
(将門神社)
平将門を祭神とした全国でも珍しい神社です。本殿は1859年の再建で、基壇の部分に「放れ駒」や「隻眼の人物像」などの精巧な彫刻が施されています。
(龍光院)
岩井地区の中心部に位置し、隣接する将門神社とともに平行して南面しており、平将門に深く所縁のある寺院。境内には将門の伝説を秘めた地蔵堂があり、将門の三女であった如蔵尼が、将門とその一門の菩提を弔って地蔵尊を崇敬し、堂宇に祀ったものです。
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