疲れてしまったら

-

生きることに疲れたら

ほんの少しの勇気を

出してよ


弱さを出すのは

悪いことでも

恥ずかしいことでも

ないんだから


たった一言ボクに

話して

相談して


ボクが

あなたの悩みごと包んで

翼が治るまでそばに

寄り添ってあげる


そして

翼が治ったら

アナタの背中を

押してあげる


ボクは

ただの止まり木だから


-

優しさという罪

-

アナタの優しさは

ある意味 罪


優しさに特別を求めてしまう


何気ない 悪気のない

曇りのない優しさに

甘えたくなるのは

ボクの弱さだろうか


-

わがままになります

-

アナタに会うたび

わがままになります


この瞬間が永遠に続きますように


ずっと笑顔でいてくれますように


どんな時もボクを見つめてくれますように


そして


ボクだけを愛してくれますように


-

白い雪

-

暗闇から舞い落ちる白い雪

切なくて 心苦しくて

暗闇を見上げて

白い雪を眺める


あの頃のアナタは

今この雪を見てますか


雪を見るたび

雪の中で佇むアナタが

微笑んでる


会いたい

-

ボクだけを

-

どんどん綺麗になる

アナタの横顔に

気付いたら

目が離せなくて

いつまでも いつまでも

見ていたい


いつもボクをボクだけを

見てほしい

-

悲しいね

-

愛することを

ためらうなんて

悲しいね


愛されることを

ためらうなんて

悲しいね


舞い落ちる雪が

目の中に落ちてくる

キミ意外なにも

見えなくなる


-

未来へのドア

-

未来がわかる人なんていない


一寸先は闇な道程


けども


ボクは心細くないよ


ボクにはトモがいるし


そして


ボクにはアナタがいる


ともに手を取り合って


未来へのドアを開こう

-

引力

-

アナタのそばにいる時

ボクのココロは

アナタに引き寄せられます


今までは

我慢できたのに

押さえることができたのに


体が勝手に近づこうとします

手が勝手に触れようとします

目はアナタの目意外

見ようとしません


それなのに

アナタはいつもと変わらず

目をキラキラさせて

朗らかに話しかけてくる


明日会えないと分かると

寂しくて

ふざけて寂しいと言っても

ただふざけてるだけって

思ってるのでしょう


アナタの引力に抗うことに

疲れて果てます


アナタの引力が日々

強くなって

ボクを虜にします


-

眠らない想い

-

真っ赤な糸を辿ったら

アナタに繋がるはず


友達ではいられないけど

恋人にはなれない


誰にも言えない悩みにも

柔らかに微笑みながら

アナタはアナタらしく

生きてといつも言ってくれた


騒がしい都会の中で

傷つきながらも

ボクの想いは眠らない


-

本当の愛って

-


本当の愛がほしいと

人は願う



本当の愛を願うってことは

なんだろう



永遠を感じさせてくれる

誰かに出会いたいと

いう事なのかな



-