朝は来る 恋愛詩の章 by asawakuru

恋愛詩です。
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たった一言が言えない

2017年07月31日 | 
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寂しくなるって

涙ぐまれると

困っちゃう


触れないっていう

誓いを簡単に

砕かれちゃった


背中に手を回しかけて

ようやく肩に触れて

涙が止まるまで

見つめてたら


涙を貯めて

ゴメンて

笑おうとする

アナタに

たった一言が言えない


「どこにも行かない」

っていうたった一言を


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なにもないから

2017年07月28日 | 
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女性の方が

地に足がついているのかな


舞い上がってる

自分がバカみたい


もう少し

イケメンなら

背が高ければ

面白い話ができたなら

振り返ってくれますか



なにもない自分には

アナタをやさしく

包んであげることしか

できません

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眼差し

2017年07月27日 | 
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アナタと話すとき


優しい気持ちが込み上げてくる

そして

愛おしい気持ちが込み上げてくる


だから


精一杯の愛おしさを

眼差しに載せて

じっと見つめる


例えアナタには

伝わらないと分かってても

ボクはアナタから目を離さない


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アナタが思うより

2017年07月21日 | 
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アナタが思うよりずっと

ボクはアナタが好きで


アナタが思うよりずっと

ボクはアナタを綺麗って思ってて


アナタが思うよりずっと

ボクはアナタを見てるって


アナタが思うよりずっと

ボクはアナタに惹かれてて


アナタが思うよりずっと

ボクはアナタと一緒に居たくて


アナタが思うよりずっと

ボクはアナタに運命を感じてる


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無防備すぎる

2017年07月15日 | 
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落ち込んでる

アナタの肩に触れて

大丈夫?って言いたいけど


上げかけた右手を

なんとか左手で押さえて

大丈夫?って問いかける


左手は自分を抑える最後の砦


どうしてそんなに無防備なの

誰にでもそんなに無防備なの


無防備すぎるアナタに

年甲斐もなく焦ってる


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重荷

2017年07月13日 | 
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涙出てきちゃう

ごめんなさい


久ぶりに会ったボクに

アナタは涙を拭いながら

そう言う


会ってすぐになんで泣くの?

って言う言葉を飲み込んで

じっとアナタを見つめながら

ボクは待つ


留めなく出てくる

アナタが背負う重荷達


聴く事でアナタの重荷が

少しでも軽くなるならば

いつまでもいつまでも

聴かせてください

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ここまでご覧頂きありがとうごいます。

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