朝は来る 恋愛詩の章 by asawakuru

恋愛詩です。
Amebaブログをメインにしました。
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帰り道

2017年02月23日 | 
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駅までの帰り道

歩くのが遅い

アナタと歩く


とりとめのない会話なのに

アナタは楽しそうで

横顔が綻んでる


駅に近くなって

アナタの歩みが

どんどん遅くなって


そして

止まって

小さく呟いた


その呟きは

雑踏に掻き消されたけど

ボクには聴こえたよ


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やさしいわけでない

2017年02月04日 | 

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喉元まで出てくる

負な感情は

無理やり押し込んで

ココロの底に沈めて

忘れ去ってきた


やさしいと言われても

本当のやさしさではない


沈めた感情のトゲは

静かにココロを傷つけ

ココロを弱くする


心配するアナタに

もたれ掛かりたくても

できない


もたれ掛かかる先を必要と

してる人のため

自分が折れる訳にはいかない



アナタのためにも

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ここまでご覧頂きありがとうごいます。

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