姫路城、天守閣は土足禁止。
同じく土足禁止だった松江城は靴置きロッカーがあったんだけど、
姫路城では渡された袋に靴を入れて持ち歩くことになります。
なので、荷物は、入場口の傍にあるコインロッカーに預けていきましょう。
できるだけ手ぶらに近い状態で行くのが良い。
ちなみに、私は荷物をコインロッカーに預け、天守へはウエストポーチひとつで上りました。
途中ではまったく写真を撮ることなく、最上階である6階へ。
姫路城の南側、大手前通りから、姫路駅方面を望む。
姫路城の鯱。
天守閣の東側。
天守はかなりの混雑で、長居しづらい雰囲気でした。
もう少しゆっくりしていけばよかった、と思わなくもないですが。
窓の隙間から、こんなん撮ってみた。
大天守から、小天守を望む。
姫路城の外観、さらに一枚。
大天守と小天守が並んでいるのが分かります。
この下に三角点の標石あり。
石、どかしませんでしたけど。
石垣の上から三の丸広場を望む。
かなりの高さがあるのが分かります。
"備前門"。
お菊井。
夏の怪談話の定番である、"皿屋敷"の舞台となったといわれる井戸です。
現在はこのように塞がれていますが、覗き込むと、かなり深かったです。
あとで調べたら、深さは15mほどだそうですが、それ以上に深く感じました。
姫路城の鯱。
まずは明治時代のものから。
こちらは昭和の大改修で付けられた鯱。
こちらは平成の鯱。
こうみると、昭和と平成は、ほぼ左右対称、って感じですね。
"ぬノ門"。
”るノ門”。
何の門か分からない‥‥。
姫路城、私的にはこの辺がベストアングルかな。
少しだけ寄ってみた。
天守を後にした私、今度は西の丸へ。
西の丸から見た、姫路城天守。
姫路城は、天守はもちろん、この西の丸も観ておくべき場所だと思います。
百閒廊下とよばれる長い廊下に、
もともとは豊臣秀頼の妻であり、秀頼亡き後に姫路城の城主だった本多忠刻の妻となった、千姫。
その千姫が暮らしていた部屋があるのが、西の丸の一角にある"化粧櫓"です。
なお、西の丸も天守同様、土足禁止で、袋の中に靴を入れて持ち運びます。
また、長い廊下を通る関係で、西の丸の入口と出口は、まったく別の場所にあります。
結果‥‥。
間違って、西の丸を出た後、もう一度西の丸に入ってしまった。
ちょうど入口の係員さんの交替時間だったようで、まったく気付かなかった。
でも、出口の係員さんは同じ人だったので、かなり恥ずかしかったです。
姫路城天守、ふたたび。
入るときに撮れなかった一枚、出るときに撮ってみた。
今回は2時間かけて姫路城を観て回りましたが、それでも若干"駆け足"感があった。
なので、今度はオフシーズンに、ゆっくり見て回りたい。
お城に"オフシーズン"なんてものがあるかどうかは、分かりませんが。