三次 1443 -【芸備線/福塩線】- 1632 府中
三次から塩町までは、芸備線。
ここも、前日に通ったところを逆に進む感じです。
八次駅の駅名標。
"三次"は"みよし"ですが、"八次"は"やよし"ではなく"やつぎ"。
中国地方の山間部を走る路線でよく見る、25km/h制限の標識。
この標識がある区間では、一般道路を走るクルマに、余裕で追い抜かれます。
神杉駅の駅名標。
ある意味、"神"な名前の駅です。
塩町駅。
ここから、福塩線に入ります。
余談ですが‥‥。
芸備線で塩町より備後落合方面に一駅進むと、下和知。
ローマ字に直すと、"Shiomachi"と"Shimowachi"。
ちょっぴり紛らわしい。
三次を出た時点でそれなりにお客さんは多かったのですが、
塩町に着くと、さらにお客さんが乗り込んできて、それなりの混雑具合となりました。
私が座っていたボックスシートも、塩町ですべて埋まりました。
18きっぷの利用者というよりは、どちらかというと地元客の方が多かった印象があります。
そんな中で写真を撮りまくるのは、さすがに憚られた。
上下駅の駅名標。
これだけは撮っておきたかったので、望遠機能を使って無理やり撮りました。
そんなこんなで、府中に到着。
4番のりばの駅名標。
車止めがあるため、この4番のりばからは、塩町方面に向かうことはできません。
こちらは、3番のりばの駅名標。
3番のりばからは、福山方面へ向かうことも可能ですが、
現在、塩町方面の列車のみが発着しています。
2番のりばに停車中の、国鉄105系電車。
府中駅の跨線橋に張り付けられた、駅名標。
2番のりばからは、福山方面と塩町方面、双方の列車が発着します。
府中駅の写真、もう1枚。
府中 1641 -【福塩線】- 1727 福山
福塩線は、府中駅を境に、がらりと雰囲気が変わります。
塩町から府中までは非電化区間で、山間部や田園地帯をのんびり走るローカル線、
府中から福山までは電化区間で、住宅街を走る都市近郊路線、という感じ。
部分廃止前の可部線も、きっとそんな感じだったんだろうな‥‥。
さて、府中からはロングシートだったので、またまた写真はありません。
さらに、到着した福山でも、乗り換えで時間的余裕がなかったので、写真はありません。
福山 1730 -【山陽本線・サンライナー】- 1806 倉敷
倉敷に到着。
サンライナーに使用されていたのは、この国鉄117系電車でした。
倉敷駅・伯備線のりばの駅名標。
雨の倉敷駅。
今回の旅ではじめて、傘の出番となりました。
そこまで大した雨ではなかったんですが。
四日目の夜は、この倉敷に宿をとりました。
この時点で、五日目の予定は、ある鉄道に乗ることを除けば、完全に"未定"でした。