さて、姫路駅に戻ります。
姫路駅に隣接する場所にある、山陽姫路駅。
京都に住んでいた頃、山陽電車で姫路まで来て、姫路からJRで帰ったことがあるんですが、
JRの姫路駅が地上駅から高架駅になったこともあり、そのときとは印象がずいぶん違います。
なお、姫路駅のと山陽姫路駅との間はペデストリアンデッキで繋がっているのですが、
ベデストリアンデッキにも人が多く通っていたため、姫路駅の写真は撮れませんでした。
姫路駅・播但線ホームの駅名標。
姫路駅・姫新線ホームの駅名標。
ともに姫路駅を起点とする播但線と姫新線は、同じホームを東西で共有しています。
東側が播但線、西側が姫新線、という感じ。
姫路駅の駅ビルを、ホームから撮ってみる。
姫路駅・姫新線ホームより、岡山・津山方面を望む。
同じく、神戸方面を望む。
一段高いところにあるのは、山陽新幹線のホームです。
姫路 1424 -【姫新線】- 1457 播磨新宮
もともと、このひとつ後の列車に乗る予定だったのですが、
姫路駅に戻ってきたのが若干早かったので、この列車に乗りました。
姫新線は区間によって輸送密度が大きく異なるのが特徴です。
そのためか、運転区間も細かく分かれています。
まずは、播磨新宮駅で乗り換え。
JR西日本キハ127系気動車。
姫路駅で列車を撮るのを忘れていたので、ここで撮りました。
播磨新宮駅の駅名標。
播磨新宮駅の駅舎。
2010年に、現在の橋上駅舎が完成した、とのこと。
姫新線、昨年には開業80周年を迎えたそうです。
播磨新宮駅では、こちらの列車に乗り換えます。
先ほどと同じJR西日本キハ127系気動車ですが、2両から1両に減りました。
播磨新宮 1530 -【姫新線】- 1559 佐用
別路線という訳でもないのに、30分足らずで、また乗り換え。
なんか、落ち着きませんが、仕方がない。
そんなこんなで、佐用に到着。
佐用から津山へは、このJR西日本キハ120形気動車に乗り換えとなります。
佐用駅の駅名標。
佐用は、智頭急行線との乗換駅となっています。
智頭急行は、京阪神や岡山と山陰との連絡線の一部を担っており、特急も運行されています。
佐用は特急停車駅となっており、姫路に出るときも、智頭急行経由の特急に乗った方が早い。
なお、播磨新宮と異なり、佐用では乗り換え時間がほとんどなかったので、
駅の外へは出ませんでした。
‥‥一本遅らせたら、次の列車は1時間40分後になるし。
佐用 1603 -【姫新線】- 1705 津山
智頭急行の高架線が、左に分かれていきます。
智頭急行も、井原鉄道と同様、開業は平成6年と比較的新しい路線なので、
ほぼ全線が高架線となっています。
そんなこんなで、津山に到着。
津山駅に停車中の、国鉄キハ40系気動車。
津山駅ホームより、姫路方面を望む。
津山駅ホームより、新見方面を望む。
津山駅の地下道にあった、昔の津山駅の写真。
しかし、隣の駅(東津山じゃない方)、すぐには読めんかった‥‥。
ちなみに、院庄(いんのしょう)です。
津山市の中心部を流れる、吉井川、上流方を望む。
夕陽が川面に映り、キラキラ輝いています。
同じ橋より、下流方を望む。
二日目は、この津山に宿をとりました。