【ひふみ神示 〔夏の巻・第19帖〕】
その人その人によつて、食物や食べ方が少しづつ違ふ。 身体に合わんもの食べても何にもならん。 かえつて毒となるぞ。 薬、毒となることあると気つけてあろうが。 只歩きまわつてゐるだけではならん。 ちやんとめあてつくつて、よい道進んで下されよ。 飛行機あるに馬に乗つて行くでないぞ。 額に先づ気集めて、ハラでものごとを処理せねばならんぞ。 形ある世界では形の信仰もあるぞ。 偶像崇拝ぢと一方的に偏してはマコトは判らんぞ。
ケイシー・リーディングと共に、私の人生哲学の両輪を成しているひふみ神示。 改めて宇宙の法則を簡潔にムダなく説いたこの合理性には驚かされます。 この短い帖の中にも沢山の神理が込められています。
さて続きを書きたいと思います。
この図の中には様々なEsoteric(秘教的)な事柄が隠されています。 普通に見ても 「なんじゃこりゃ????」 だと思います。 私も最初そうでした。 しかし、無性に気になったその内奥から湧き起こる衝動だけが考え続けさてくれました。
前回も述べましたが、この問題の一番のネックは、 Sunday と Monday の配置されているダビデの星の一番下の三角形の頂点でした。 コレを読み解かなくてはこの配列の謎は解けない。 ナゼなんだ? ただそれだけが意識をグルグルと同じところ回る日々が一年以上続きました。
そして、ある日突然、「もしかしたらコレは答えにかなり近いんじゃないか?」 と思われるモノが降りて来て、さっそく英文と照らし合わせてみたのです。
1.The seven original planets known to ancient societies are assoicated with colors in the exact sequence obtained when white light is divided by a prism, just as Edgar Cayce said they would be.
2.The seven original planets are associated with endocrine glands in perfect order of ascent through the body according to the color sequence described above.
3.These endocrine galnds are believed to be the locations within the human body where cosmic forces are transformed into physical and mental urges.
4.The three most recently discovered planets, namely Uranus, Neptune and Pluto, have profound associations with Saturn, Jupiter and Mars. Their endocrine glands are the only ones that are paired, and their colors are believed to be the saturaed colors of Saturn, Jupiter and Mars, i.e.green, blue and red respectively(the primary colors).
5.Secondary(CMY) colors are associated with two of the inner planets. The third leg of the CMY triangle is formed when orange Sun and violet Moon are mixed togher, creating magenta. Cyan for Venus and yellow for Mercury, togher with magenta for Sun-Moon complete this subtractive color list.
6.Chaldeans intermixed the seven known planets of their period in an esoteric arrangement to establish seven days of the week.
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この中でも特に重要なのが、「5」 の抜粋です。 Sun に対応する Orange と Moon に対応する Violet を混ぜ合わせると magenta(マゼンタ) という色になる。 そして、Venus に対応する Cyan(シアン) とMercury に対応する Yellow を混ぜ合わせると同じく Magenta という色が作られる。
ケイシー・リーディングやひふみ神示によりますと、太陽(Sun・1)は土から造られた肉体、月(Moon・2)は人間の精神に対応し、それらを合わせると個性を持った、地球という惑星で修行する人間となる。
1(太陽)+2(月)=3(木星・脳下垂体)
という事で、ケイシー・リーディングによりますと、脳下垂体は人体の主要7内分泌腺の中でも最も高いチャクラで、マウスの実験でもコレを取ると他の腺が衰え機能しなくなるようです。 占星学でも人間に幸運をもたらす大吉祥星となっています。
この事を裏付けるように、ケイシー・リーディングの瞑想への導入法として、首を上下左右に3回振り、次に左右に3回周したあと、更に右の鼻腔から3回吸って口から出し、次に左の鼻腔から吸って右の鼻腔から出す動作を必須としています。
ここでも、“3(Three)” という数がキーワードとなっています。
そして、このダビデの星の角数にある 「6(Six)」 という数字は、この陰陽が合一化した 「3(Three)」 という数を倍数化したもので、地上に於いて私たちが向かう先を、より解りやすく明分化(観易く)した数と分析できます。
そして、その 「6(Six)」 という数を更に倍数化・明分化したものが占星学で用いる黄道12宮で、ここまでくると、ある程度、霊感・直感力のある占星学者となると人や国の運命も観えるようになる。
私は、そう解釈しています。
ま、私の勝手な推論ですが。
つづく…