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日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(184)

2012-03-08 22:04:36 | 占星学・数秘学

  明日から予定通り沖縄に行って来ます。 帰国?は11日予定です。 しばらくブログアップはオヤスミします。今回気に入ったら、住むとこでも探して再移住しようと思っています。 地元はどうも相性が悪いのをつくづく実感します。

 さて、本題に入りたいと思います。

 この問題を読み解くいちばん大きな壁が Monday と Sunday が一番下に配置されている意味を読み解くことでしたが、なんとなく ”答” に近いと思われる解釈を発見した私は、そこから更に全体の意味を考え始めました。

 この場合、逆三角型(▽)の方から考えてみたいと思います。 下の二つの天体(太陽と月)は肉体と精神の融合した私たち人間を表すと述べましたが、じゃー上の二つの天体は何なのか? 今度はその問題にブツかりました。

 しかし、この問題を読み解くのは比較的そう難しくありませんでした。 まず、逆三角型の上に二つ天体が配置されています。 左がWednesdayに対応するMercuy(水星)、右がFridayに対応するVenus(金星)。 

 Mercuryの別名はHermes(ヘルメス・トリ・メギストス)。 秘教的な文献では、ヘルメスとは創造神アミリウスの重要な転生のひとつであり、ギザの大ピラミッド群を創造した主任建築士。 

 そして、右のVenusの別名は堕天使ルシファー若しくはサタン。 天上で最も美しい天使であり、神に反逆して地に堕とされた第一天使。 しかし、ケイシー・リーディングや神智学を通してこのVenusの意味を読み解いていくなら失楽園のAdamとの共通項を見出します。

 アダムも創造神アミリウスの重要な転生のひとつ。 アダムの出現によって、下降を続けていた魂の堕落が徐々に上昇を開始し始めることになったのです。  創造神自ら肉の誘惑に入って、それらを総て完了し、太陽系で完成されたのがイエス・キリストであるとケイシー・リーディングは述べています。

 この考え方がキリスト教っぽくって嫌いな方も多いでしょうが、しかし、以前から申していますが、“キリスト教(きょう)” と ”キリストの教え” は別物と考えなくてはなりません。 形骸化している宗教組織は総て金儲けと権力闘争で内部腐敗しています。

 まーそれはともかく、この二人の偉大な存在は、同じ魂(アミリウス)の異なる転生であり、地上にてドコへ向かえば良いか全く判らなくなっていた私たちを救うために肉に入った存在。

 そう考えると総ての謎が解けて来ます。    

 逆三角型の下の頂点が私たち人間(SunとMoon)で、上の二つの天体(Mercury & Venus) は、地に落ちて道に迷っている私たちに光への道を指し示す(指導する)創造神アミリウスの異なる面。 つまり、天上から救いの手を差し伸べてくれているアミリウスを暗示している。

 続く・・・

 では、しばらくブログアップはおやすみしたいと思います。

 皆様、良い終末を!

オヤスミなさい。

 



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