先日の記事（タイパンツ風の紆余曲折がとまらない） から一転！
紆余曲折がいったん終結しましたーー！
いやあ、永遠に終わりが来ないのかと思ったよ…
前回の時点で感じていたとおり、
股下のラインがカギだった。
股下から裾までまっすぐにラインをおろしているパターンだと、
実際に裾の幅がどうであれ、ちょっと裾ひろがりのワイドパンツのようなシルエットになるんだねえ。
ストレートっぽく見せたければ、股下ラインをひざ下あたりまでに狭めてあげる調整が必要だったのね。
修正後のパンツがこちら。
修正前がこちら。
微妙すぎて写真では伝わらないか？
後姿修正後。
修正前。
全然わからんやんけ。笑
履いてみると結構雰囲気違うんですよー。
どこをどう修正したかというと、
股下のラインに注目。修正後がこちら。
クリックで拡大します。
修正前がこちら。
こちらもクリックで拡大。
すそ幅もほんの少しだけ狭めたんだけど、ほとんど股下ラインだけしか修正してません。
今回パターンから作ってみて分かったのが、
この「タイパンツ風」の形で創る場合は、もう少しタックが少なくてもいいのかも、ということ。
タックが多ければ多いほど前から見た時に巻きスカートみたいな印象になる。
実際に自分のからだで「ここからここまでのあたりにタック欲しいな」って測ってみて考えればよかったな。
（今実際にやってみたら12ｃｍで充分みたい）
次回は12ｃｍで創ってみよう。
でも全体としてはいい感じになった気がするので、これにていったん終結です！多分！多分！！！笑
