お財布と同じように、
手帳もどこかに妥協が生まれることないですか?
カレンダーのとこのデザインが好きなのに、必要な情報が載っていない、とか(二十四節季と新月満月は載っててほしい派)
月曜始まりに慣れてるからそれがいいんだけど、とか
中身はすごく気に入ったのに表紙がイマイチすぎる、とか。
ペンホルダーはいらないけど、カードポケットが欲しい、とか。
12か月かけて愛着が育っていくのもいいんだけど、
同時に、毎回使うたびに「ここ不便だよな…」という部分があると、
度重なるごとに「どうにかならんのかい!」と思う。
そんなときに、文庫本カバーの作り方を知りました。
これ。
なかなか気に入ってます。
そして、
これの応用バージョンで手帳カバー創れるじゃん!と気づいたわたし。
さっそくあーだこーだと設計図を描いてみる。
大きなポケット2つと、カードポケットも欲しい。
両立させるにはどうしたらいい??
みたいな、
仕組みの部分をあれやこれや考える時間が、かなり好き。
夢中になります。
そして、考えてみたらもう創ってみずにはいられないのだ。
接着心を使いたくなかったので、ある程度厚みのある11号帆布で創りました。
使っている手帳を入れてみたら、いい感じ。
カードポケット2つと
大きなポケットも二重になって二部屋創りました。
しおり代わりのワックスコード+ビーズもほどよい長さ。
というわけで、ひとつめの試作でなかなかの完成度にたどり着けたので満足して終了♪
1年間愛用しましたが、不具合も無くいい感じです。
今年も新しい手帳を買ったので、
装着する前に一度洗濯だ♪