そらまめを茹でて食べよう塩かけて 満 2010-05-18 05:30:26 | 日記 ◆ 今日の一句 そらまめをむくの手伝って母がいう 満 そら豆を茹でて食べよう塩かけて 満 ◆ ビールのツマミに枝豆と共に双璧であるそら豆。近ごろは剝いたものの方が良く見かけます。 塩茹でにしたそら豆の旨さはビールが引き立てる。 僕はビールはあまり好まないので滅多にやらないが、やはり今頃になればビールや枝豆、そら豆が恋しくなる。 コップ一杯のビールでいい気持ちになり酔った昔が懐かしく思いだされます。
小女子のカリカリ焼きは母の味 満 2010-05-17 08:15:29 | 日記 ◆ ひょんなことから小女子と再会出来た。 野球を見に行く。娘が見ながら呑むビールのツマミにカリカリ焼きを作ったのであります。 久しぶりの小女子は懐かしさあふれる味でありました。 僕が子供の頃よく佃煮にして母が作ったように記憶している。 あの独特の風味は忘れられません。 ◆ 今日の一句 母の味小女子づくりのカリカリは 満 ◆ ドームへ持って行ったおつまみ弁当の残りであります。 今晩は何も言わずにこれを食べよう。 簡単料理とはいえ、みんな美味しく出来上がっていた。
春盛り東京ドーム二人して 満 2010-05-16 09:36:14 | 日記 ◆ 今日の一句 ピクニック行ったようです巨人戦 満 ◆ 今日は娘が彼と東京ドームの交流戦ロッテVS巨人の野球を観戦に行きます。 とても嬉しそうで昨夜からビールのツマミを作っていました。 小女子と葱のカリカリ炒め、ウインナーの玉子巻、ジャーマンポテト、チャンプルー。 結構時間がかかるもんですね。 青空の下とは行きませんがドームで野球を見ながら手製のおつまみで呑むビールの味はひときわ美味しいものでしょう。 年齢が行ってからのデイトなんで僕達老夫婦も優しく見守っていてやりたいと思っています。 午後2時の開始なのに10時にはいそいそと家を出発していきました。 ◆ 昨日の夜は僕達も寿司にしました。お通夜の席と二日続きになりますが、寿司になりました。 寿司は何時食べても美味しいのがいいですね。 焼酎の水割り2杯。 久しぶりの寿司でした。 ◆ 寿司食えば腹がなるなる晩ご飯 恥ずかしくて署名出来ません。
大仰な所作に沸いてる夏の場所 満 2010-05-15 05:39:01 | 日記 ◆ 今日の一句 大相撲人気力士が塩をまき 満 ◆ 大相撲の熱戦が続いている。今日現在全勝は3人、賜杯の行方も段々と見えてきた感じです。 高見盛の所作に場内の拍手が大きい。 スポーツである大相撲にショーの色合いが加わって楽しい。茶の間の桟敷席での焼酎を呑んでの観戦が気軽で良い。 大相撲健在であります。 ◆ 義兄が逝去した。ご無沙汰続きであったので詳しいことは判らないが昨日が通夜で今日が告別式であります。 外出がままにならない僕に他のことではないのでと娘が車椅子を借りてきた。車いすなら参列出来ると思ったのだろう。 地図を見て電車の行き方も調べた。 乗り換え2回、約2時間の長距離に斎場がある。 何でもない人が思う感覚と自分の感覚とでは随分の開きがある。 部屋の中さえも満足に歩けない僕には大変怖い道中になる。 やはり行くことは出来ない。 心ならず行かないことにした。 午後3時に出発した妻と子供は夜10時半に帰宅した。 代わりに参列してくれて幾分の安堵であります。 83歳。冥福を祈るのみであります。合掌。
真白けき卯の花に見ゆ乙女達 満 2010-05-14 07:54:37 | 日記 <卯の花より> ◆ 白い物はいつも美しく感じる。 文金島田の花嫁衣装、風に揺らぐ洗濯物、白地に赤の国旗の白。みんな美しい。 そして白い花。 僕が小学生だった頃のとなりの女学校の校庭に見えたお姉さん達。清々しい白の印象てしたねぇ。 白い花ならみんな清々しく美しい。 卯の花の白もそんな女学生を思い出します。 青春の白、お姉さん達。 もう一度還りたい10代の頃であります。 ◆ 今日の一句 真白けき卯の花に思う乙女達 満 ◆ ぶつ切りのびんちょう鮪味優れ 満 高級な鮪なら何処で買っても美味しいに決まっているが、我が家のように価格の安いもので美味しい鮪をとなると、なかなか難しい。 買ったのはいいが、ある時は旨く、ある時はどうも感心しない味であったりする。 当たりはずれがあるんですね。 今日のぶつ切り用の備長は当たりでありました。 程良い甘味と口の中へ入れた時のとろり感。何ともいえず美味しい物でした。 食べ物で美味しいと感じた時は人生の幸せを感じると言っても良い程です。 鮪をつまみに呑む水割り。 酒なくてなんのこの世の人生か。 今日も幸せな一日でありました。
浅利粒熊手に競う貝の数 満 2010-05-13 05:50:46 | 日記 ◆ 今日の一句 老い二人湯気に和みのあさり汁 満 貝の数数え切れずに早や日暮れ 満 ◆ 一日一句を続けている。四月二一日の開始であります。 取材をしたいと思うが、相変わらずの足の悪さで外出が思うようにならない。取材どころではないのが現実なんですね。 でも俳句は続けたい。 一日一句作るのも後一週間で一カ月になる。何とかそこまではクリアしたいと思っています。 歌謡曲の作詞を三〇年程勉強していた。こちらでも一日一作品と言うのが勉強中のノルマのようなものだった。 要するに沢山書きなさいということなんですね。 書いているうちに自然と色々なことが判ってくる。 その心を知るのが多作の方法なんだろうと思います。 俳句には季語がある。季語を知るのが先ず一歩。 遅々としているが勉強を続けたい。
東京は心地よい日の初夏続き 満 2010-05-12 08:08:12 | 日記 ◆ 今日の一句 沖縄の夏を思いてチャンプルー 満 ◆ 久しぶりの沖縄の素麺チャンプルーであります。 チャンプルーとは沖縄で「炒め物」という意味です。ゴーヤチャンプルーがポピュラーですね。 僕はこの素麺のチャンプルーが好きです。 素麺、スパム、シーチキン、人参、ピーマン、玉葱、キャベツ、コーン、しめじ。塩胡椒、出しの素、醤油、めんつゆ少々、ごま油、オリーブ油、お酒。 これらの材料の内素麺は最初に茹でておいて別にしておきます。オリーブ油で野菜を炒め、味付けは塩胡椒。最後に麵つゆ等を使って味を引き立てます。 材料の用意から出来上がるまで大体40~50分かかりますが、その分美味しく楽しめます。 素麺と野菜の炒め物ですね。 晩ご飯にこれ一皿で充分ですよ。 よかったらお試し下さい。 沖縄の味です。
凛として高千穂の峰雲なびき 満 2010-05-11 05:46:00 | 日記 <高千穂峰/絵葉書より> ◆ 今日の一句 春らしく浅利酒蒸し芋焼酎 満 ◆ 俳句会の先輩から絵葉書が届いた。連絡事項と会費の領収の連絡であります。いつも絵葉書を拝受している。 今回は高千穂峰であります。 紀元節(建国の日)の歌を思い出した。 ♪ 雲に聳ゆる高千穂の 高根おろしに草も木も なびきふしけん大御代を あほぐけふこそたのしけれ 高崎正風作詞 伊沢修二作曲 というものです。 2月11日は祭日だが学校に集合して祝典の行事に参加したものです。 その時に全員で斉唱したのが上記「紀元節のうた」でした。 小学校の低学年生だった小生も意味も判らずに皆と共にうたったことをおもいだします。 天孫降臨と言ってご承知の方も多いと思いますが、日本の神話の重要なる高千穂地方。絵葉書を頂いて感慨も一入でありました。 ◆ 冷やしです初夏の味わい狸蕎麦 満 気温の高い日が続いていて冷たい物が欲しくなります。そんな時には冷やし蕎麦がいいですね。キュウリをたっぷり使った冷やし狸は僕の大好物でもあります。
鮭ご飯朝の食事が美味しいよ 満 2010-05-09 07:49:41 | 日記 ◆ 今日の一句 音もなく皐月の朝は清々し 満 夏近し皐月の朝はアイスコーヒー 満 ラジオ聴く皐月の朝はドボルザーク 満 ◆ ドボルザークの第7番、有名な新世界の7年前の作品であると解説していた。 チェコフィルハーモニー管弦楽団の演奏であります。 この名曲の時間「音楽の泉」の歴史は古い。村田武雄氏が解説していたのは、もう50年も以前のことのように感じる。長寿番組と言うのは自分の歴史も思い出させてくれる。それもいい。 朝のコーヒーのアイスが旨い。音楽を聴きながら、コーヒーを呑みながら、パソコンを打ちながらラジオを楽しめる。 ながら族なんていう言葉の流行ったこともあるが、今朝の僕は丁度そんな格好です。 コーヒーを又一口。 今日の1日が始まります。
俳句道テレビを見つつ学ぶ日々 満 2010-05-08 19:51:47 | 日記 ◆ 以前にも書いたがNHK松山発の番組で「俳句王国」という好番組がある。 毎回(一週一度土曜日)主宰を招き、投句者が参加して句に対しての感想、寸評等がある。 今回のゲストは増田明美さん。 俳句についての思いや寸感は得難い番組を構成している。 前回よりビギナー特集も月一回放送するし、ベテランも初心者も色々勉強できるのが嬉しい。 兼題もあり、これを作るのも楽しみの一つであります。 ◆ 今日の一句 紫陽花の花に近寄りメガネ拭く 満 ◆ 何事も美しい物には近寄りたい。触れてみたい。 そんな気持ちになるものです。 公園に咲く見事な紫陽花の花を見る時、思わず近寄ってみたくなるものです。 もっとよく見たいその姿。 メガネを拭いてみるのも自然の成り行きのように感じます。 そういえば、今回の私達の兼題は紫陽花でありました。 〆切りは5月末日です。 まだ何句かは生まれそうな気もしています。
土筆採り八十路の山や元気腰 満 2010-05-07 09:03:55 | 日記 ◆ 今日の一句 *今俳句会の投稿〆切り案内が来ている。一日一句を続けているのでその中 の作品から抜粋して投稿することにした。 ところてんつるりと春が口の中 満 八丈に飛魚が来て春が来て 満 新茶のむテレビの脇に香袋 満 ● 兼題「紫陽花」 箱根路の登山電車と紫陽花と 満 *兼題句については尚作ってみたいと思っている。 ◆ 今日のお昼はタラコのパスタ。 お昼ご飯は麺類の時が多い。中でも冷やし狸とスパゲッティが好きだ。 今日はタラコの既製品のソースです。半練りの用になって袋に入って売っている。 分量が少ないので2人前を1人前にして使ってみた。 出来上がったパスタにはオリーブ油を少しまぶして、玉子スープと食べた。 簡単だがまぁ美味しい昼ごはんが済んだ。
潮干狩り獲物一杯凱旋す 満 2010-05-06 06:47:22 | 日記 <潮干狩りより> ◆ 今日の一句 貝の数数え尽きずに早日暮れ 満 母たちとわいわい遊んだ潮干狩り 満 潮満ちて帰り急いだ潮干狩り 満 ◆ 子供の頃母に連れられて出掛けた潮干狩り。 もう何十年も以前の昔々のことでした。戦争もまだ初期で日本も平和な日々が続いていました。 その頃は大森海岸とか金沢八景で潮干狩りが出来ました。 父の若い女性のお弟子さんたちと団体で海岸へ出掛けた様は、他からはどのように映ったことでしょうか。 和服姿の年頃の女性が裾をたくしあげてしゃがむ姿は、今にして思えば随分色っぽい姿であったように思います。 そして戦争の激化。 潮干狩りどころではなくなりました。 それ以来70年も潮干狩りをしていません。 懐かしい思いが去来いたします。
葉桜のみどり美し清々し 満 2010-05-05 07:49:06 | 日記 > ◆ 今日の一句 葉桜の嬉しき緑清々し 満 清々し緑の風と青空と 満 大気すう緑風の味平和味 満 ◆ 快晴が続いています。気温も夏日になる模様です。 散歩に出た。僅か100メートル位のきょりであります。思えば散歩とはとても言えない短い距離なんですね。 でも歩いた。太腿の痛さは相変わらずであります。だが歩けた。 シャツターを切る瞬間に立っていられた。 車いすを使った頃と比べれば格段の進歩であります。 もう少し距離を伸ばしたい。願いはまだ遠くにあります。 緑が綺麗です。みずみずしい木々のみどりが何ともいえず美しい。 気分もすこぶるよい。達成した喜びが大きい。 帰宅して味わう冷たい水が、これ又素晴らしく美味しい。 晴天バンザイでした。