キャラメルマンの『 My ドキュメント 』

20代でやり残した大切な事は一つ一つ30代でやり遂げていこう。その先の40代に成長した私がいるはずと信じて・・・

安くしないと生き残れない?

2009年03月11日 | 日記

サブプライム問題から始まり、リーマンショック・・・




それ以降、どんどん『 財布のひもがかたくなる 』日本経済・・・。





財布に紐がかたくなると物が売れなくなる・・・。





当然『 売上 』が落ちる・・・。






なので『 安くすれば売れる!』 もしくは、安くして成功しているライバルがいるので『 安くせざるおえない 』という状況でどんどんポリシーなく安くなってくる今日この頃・・・。






まさにこのような内容の記事が新聞に書いてあった。







2つあり、一つは「ファーストリテイリング(ユニクロ)」 もう一つは「すかいらーく」である。




その記事を紹介しよう。




「ファーストリテイリング」から・・・。

超低価格店のジーユー 「990円ジーンズ」発売 
商品の8割 ユニクロの半額以下

 価格は「ユニクロ」の半分以下。ファーストリテイリングは10日、990円のジーンズ(男女で12種類)を発売した発表。
低価格の衣料品店「ジーユー」で扱い、今春から同店の全商品の約8割をユニクロの半額以下に下げる。4年後には店舗数を4倍弱の200店に広げユニクロに続く柱に育てる。
「ジーユー」では従来ユニクロの三分の二程度の価格で販売してきたが、新ジーンズの価格はユニクロの三分の一の水準で、縫製はカンボジアのユニクロの協力工場を活用。初年度に五〇〇〇〇〇本の販売を目指す。
ファーストリテイリングの柳井正社長は記者会見し、

「ユニクロは『最高品質を手ごろな値段』で、ジーユーは『まあまあの品質を最低価格』で提供する」

とすみ分けできるとの認識を示した・・・との事。



「すかいらーく」・・・

「バーミヤン」1割低価格店に転換

すかいらーくは中華料理の「バーミアン」の約1割を中華の低価格店に転換し、バーミヤンより15%安い品ぞろえにする。業績不振が続いているため、洋食の「ガスト」も続いて低価格店を増やして来客数の回復につなげる。

新店舗名は「チャイナカフェガスト」。

まず11日に鹿児島県、14日に広島県でそれぞれ既存の「バーミヤン」一店を転換する。バーミヤンは平均客単価が950円とファミリーレストランの中ではやや価格が高めで、特に地方が苦戦。客単価を800円に抑え、他社の郊外店や個人経営の中華料理店に対抗する・・・との事。





今までの品質・価格・やり方を残して・・・





品質を下げて、価格も抑えて販売する別の名前の系列店に変える・・・。





安くしないと売れない状態・・・。




素人的意見だが、同じ店が系列店で安い店を造って・・・




そこそこおいしかった、もしくはそれなりに食べれたら・・・




わざわざ高い方に行く気がしないのではないか?




仮に、950円で食べてた店Aの系列店が800円で食べれる安い店A’を出し・・・

 


A’がそこそこ食べれたら・・・




950円の予算があったとして・・・



はたしてその安く売っている800円で食べれる店の系列店Aに行くだろうか?




『 諸刃の剣 』にならないのか?

 

まぁ、私より断然頭の良い方々がマーケットを調査してだされた答えたので、私の意見よりは『 確か 』 なんだろうけど・・・。




ユニクロに関しては、私の場合『 行事 』で出し物をするって時以外は買わないので・・・




あっ!ヒートテックとグローブは買ったな・・・。




ってか、大手がこれだけ安売りしてくる時代・・・。





大手でない中小、零細企業は本当に厳しいと思う。



今まで以上の事を考えて作戦を練っていかなければ取り残されてしまうであろう・・・。



安売りだけがすべてではないだろう・・・。





昨日テレビ東京でやっていたラーメンの番組のなかで、ラーメンを800円や850円で販売し、これにライスやトッピング、一品を頼めば間違いなく1000円を超えてくる訳で・・・でも、行列をつくっている。






しかし、すかいらーくは(バーミアン)950円でも高いので800円にしないと厳しい。ドリンクバーもあるんだよ!







個人、零細、中小企業にもチャンスはあるんだろうけど・・・






そう考えると、中途半端が一番ダメなのかもしれないね・・・。

 

クオリティー・価格が一緒 = 購買意欲わかない。


クオリティー以前と同じ・価格安くなる = お得感が出て購買意欲わく。


クオリティーいまいち・価格安い = 安いから・・・と購買意欲わく。


クオリティー良い、もしくは上げる・価格高い、ここでしか食べれないオリジナリティー商品 = 今の状況を考えれば考えにくいが上記にある人気ラーメン屋さんなんかはこれに該当するだろう・・・。



なのでこの状況下の中、消費者に納得させる何かを打ち出さなければ厳しいんだろうな・・・。




 

なので、上記に書いたとおり、『 そのまま 』なのに、「売上が上がらん」とか、「何とかしろ!」とか、「値段ではなく、お客様とのつながりで・・・」とかハッキリ言って難しいと思う。

 

 

といあえず、今のトレンドは低価格のようだ・・・。






ってか、頭のあまり良くない私が評論しても仕方ないし・・・





一消費者の私にとっても安くなるのはありがたいことなんだけどね・・・。

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トップバリュー商品

2009年03月11日 | 日記

最近めっきり増えたプライベートブランド・・・。





通称 PB (通称ではないかな?)






特に分かりやすいのは 『 トップバリュー by イオン 』かな?




その他にも、セブン&アイや、ローソン、ファミマ、ベイシアなどにもあり・・・






コンビニで一番お世話になるPBは『 お茶 』ではなかろうか?







ってか私の場合、コンビニでは『 お茶 』で大変お世話になっている。(PB商品)







500mlのペットボトルのお茶が100円なので求めやすいと思う。







ブランド商品だったら150円だもんね。







おそらく、イオン・ヨーカードーなどが近くにある家の台所には、このPB商品があると思われる。







そもそも、なぜこんなにPB商品が知名度を上げよく売れるのか?









それは、ブランド商品と品質面でもそれほど引けを取らず安く安心だから・・・





だと思う。




昨日の新聞にも各社PB商品の比率をUPさせる計画をコミットしている。






肝心要は、品質・値段・安心だろう・・・。





なので、トップバリューなどのPB商品は安い!と頭にインプットされている。





しかし、昨日それを覆す出来事があった・・・。





場所はミニストップ。





缶コーヒーを飲もうと思いミニストップに入った。





私がお気に入りなのは、アルミ缶の蓋付きボトルのROOTSなのだ。





確か、コンビニで137円だった。




いつもこれを飲んでいるので、これを買おうと手を伸ばすとその横にトップバリュー商品があった。






『 ラッキー!安いの見っけ!! 』






と思い、価格も見ずに購入した。








これ。





レジにて・・・




ブランド商品と同値だと気付く・・・。

 


137円やん・・・。トップバリューなのに・・・。






そもそもPBことプライベートブランドは安いものだと・・・。





仮にメチャクチャ良いコーヒー豆を使っていたとしても、私はPBにそれを求めていないし、それでも通常値より安くあるのがPBだと思う・・・。(私の個人的意見)





な・なんで~?





値段をちゃんと見なかった私が一番悪いのだが、なんかメッチャ損した気分になった。




同値やったらROOTS買ったのに・・・。





こんな気分になってしまったので、おいしかったかどうか『 味 』を覚えていない・・・。

 

 

この様に、今後PBことプライベートブランドは、ナショナルブランドと同値になってくるのかな・・・?





最初安く販売し、ナショナルブランドの体力を無くならせ、最後は値上げ・・・





ってことにならないよね?

 

 

と、PBの価格に少し不安になったキャラメルマンであった・・・。

 

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