中国での北京オリンピックの際、
全くにもって、「してやられた」状態に陥った日本水着メーカー・・・。 (まぁ、日本のメーカーも油断と隙があったみたいだが・・・)
そう・・・
「レーザー・レーサー」 by 英スピード社
にね・・・。
当時、日本メーカーも急ピッチで、レーザー・レーサーに匹敵する水着の開発を行ったのだが間に合わず・・・
日本選手も、スポンサーの水着を着用せずに、「レーザー・レーサー」を着用したわけだが・・・。
やっと、対抗商品が出来上がったみたいだ・・・。
新聞記事から・・・
ミズノ、新型競泳水着
ミズノは26日、新型の競泳用水着「SST-100シリーズ」を発表。
昨年の北京五輪を席巻した英スピード社の水着「レーサー・レーザー」の対抗商品として4月中旬から順次売り出す。
レーザー・レーサーと同じく水着の表面に体の凸凹をへらすパネルを張り付けたほか、素材や形状などに独自の工夫を凝らした。
ポリウレタンのパネルを腹部などに張り付けて大幹を安定させ、下半身が水中に沈み込むのを防ぐ。
パネルには細かい切れ目を入れて締め付けによる動きにくさを軽減した。
生地は従来品の半分の重さの素材を採用。
4月15日から一部の店舗で先行販売し、6月に全国発売する。
価格は上半身まで覆う「ロングスーツ」タイプで59850円など従来品の2倍程度。
トップ級の選手向けに年5000着を販売する。
との事。
ぜひ、頑張ってほしいと思った。
こういうものを作らせたら本当に得意のJAPAN!!!
侍JAPANに続き、頑張って欲しいとおもう。
スポンサーになっているのに「レーザー・レーサー」を着用を容認するのはとてもつらかっただろう・・・。
もちろん、選手自身もつらかっただろうが・・・。
レーザー・レーサーは、確かNASAの技術が取り入れられていると、ドキュメント番組で言っていた。
レーザー・レーサーで土台が出来ている分、枝葉の加工は上記にも書いたとおり大得意なJAPAN・・・。
大いに期待したいキャラメルマンであった・・・。